ユピテルレーダー探知機を自分でつける。

レーダー探知機を買うと車への取り付けが必要になります。

配線などがあまり気にならなければシガーソケットから電源を取って、レーダー探知機についているステーと両面テープを使えば簡単に取り付けることができます。

GWD87sd:本体とGPSアンテナ

私はGWD87sdという機種をつかっています。

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これはGPSと本体が分離しているタイプになります。GPSはここについています。

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GPSがセパレートのメリットは窓ぎりぎりに設置することができるので、本体をどこに設置しても安定して受信できるということがあります。

ただ、欠点としてはGPSのユニットが結構な大きさで場所をとるのと配線が増えることになるので、きれいに配線しないと見た目が汚くなります。

私の車の場合は左側にはカーナビのGPSユニットもあるので左右にアンテナが配置してある状態になります。運転中にはまったく気になりませんけど、気にする人は気にするかもしれんせん。

このレーダー探知機には電源直結コードがついていたので、カーナビ裏のアクセサリー電源から配線を分岐して電源をつないでいるので、シガーソケットにさす必要がないので、配線だらけで汚くはないです。

本体の取り付け位置

本体の取り付けはサンバイザー付近に取り付けをしました。

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本当はダッシュボードの上あたりに着けたかったのですが、夏場、長時間運転中など日光が直接機会に当たって温度がかなり高くなってしまうことが嫌だったからです。

前回に購入したものがダッシュボードの上に着けていましたが、夏場に調子が悪くなって故障したので、ダッシュボードに置いていたことが原因かもしれないと思ったからです。

参考までに、仕様書によると、動作温度の範囲は-20℃~+85℃(無線部:-10℃~+60℃)となっています。

この位置につけると日はあたらないのですが、欠点もあってとにかく画面が見にくいです。運転中にレーダー探知機を確認すると完全な脇見になってしまいます。

少し視点を動かせる位置への変更も考えているのですが、配線の関係上面倒なのでなかなか変更ができていない状態です(^-^;

レーダー探知機の配線

 本体の配線は天井裏を通して、Aピラーの中に通しています。Aピラーの内装は簡単に剥がすことができるので、配線を目立たなくすることは簡単です。

Aピラーからダッシュボード下を通してカーナビ裏のアクセサリー電源に着けています。自分で作業を行うときは常時電源にはつながないようにしましょう。

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OBDⅡはFIT2の場合ここにつなぎます。純正のETC取り付け場所の下側になります。コネクターの形状を見たらすぐにわかるはずです。 

OBDⅡ,場所

最後に

レーダー探知機の取り付けはカー用品店で買って取り付けてもらうと3000円程度のようです。自分でとりつけると工賃が節約できるだけではなく、自分の思う場所に本体を配置することがメリットだと思います。

作業途中の写真が少ないですが、取り付けは面倒ですがそれほど難しくはないと思いますので、自分でできる人は自分で取り付けた方がいいと思います。

自分で作業する場合はすべてが自己責任になることだけ注意してください。