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車に乗るときの安心装備、ユピテルのレーダー探知機

 2015/03/31
この記事は約 6 分で読めます。 4,921 Views

郊外型住宅に住み車に乗る機会が増えると、交通取り締まりに会う可能性も増えます。

通勤に使う道は同じなので、一度取り締まっている場所を覚えるとあまり必要ないかもしれませんが…

ゴールド免許の人がスピード違反などで取り締まられてしまうと、反則金を払うだけではなく、年間に払う保険料もゴールド免許割引が外されることになり、自動車保険料は年間10%前後アップすることになります。

さらには、警察に捕まった時のガッカリ感というか、イラつきというか(自分が悪いのかもしれませんが…)そのような感情を抱かないようにする一つの手段としてレーダー探知機があります。

最近のレーダー探知機に搭載されている機能

GPS搭載

今のレーダーではGPS搭載は当たり前ですね。私が車に乗り始めた約20年前にはこんないいものなかったです。GPSが搭載してあっても今のものほど使えるものではなかったですね。

GPSを搭載していることで、登録してある取り締まり地点と走っている場所をマッチングして警告をしてくれます。

取り締まり箇所のデータが正しくないと意味がないわけです。

正確な情報が必要と考える人はデータの定期更新が必要になります。 

マップマッチングシステム

センサーを用いて自車の正確な位置を把握して、全国地図データとマッチングさせて的確な取り締まり情報を提供できるようになっています。そのために搭載されているセンサーが以下のセンサーです。

ジャイロセンサー

ジャイロセンサーは角速度を図ることができるのでどの方向に車が動いたのか、真っ直ぐ走っているノのか曲がっているの科を検知することに役立ちます。

加速度センサー

車の速度がどのくらい変化しているのかを検知するセンサーですね。

気圧センサー

車の高低差を検知することができます。これにより一般道を走っているのか高速道路を判別することができます。

さらにOBDⅡ接続表示をすると車速・走行距離などの正確な情報をレーダーが取得できることになります。

照度センサー

車内の明暗状況を検知して、ドライバーに見やすい明るさに調整してくれる機能です。

トンネルの中や昼夜など状況に応じて画面の明るさが調整されると、運転中の余計な刺激にもならないので助かります。

レーダー波への対応

ステルス波・通常レーダー波に対しての警告がされます。

それだけではなく、ステルス波の時は「ステルスです」と違う警報がされます。

また、インテリジェンスキャンセルが装備されているので、誤警報の抑制にも役立てっています。

取り締まりとは関係のないレーダーに同じ場所で何度も反応することが減ります。

OBDⅡを接続表示をつけると役立つこと

OBDⅡを接続表示すると、車の車速や走行距離が的確に検知されるだけではなく、車の詳細情報が表示されます。これが意外と便利がいいというか役立ちます。

レーダー探知機で燃費を確認しながらエコ運転

ユピテル レーダー探知機

私の場合はほとんどこのモードにして走ることが多いです。通勤中の取り締まりポイントは何回か通ると覚えてしまいますしね(^-^;

燃費に関する情報が羅列されています。次のようなことが表示されています。

消費燃料1回の走行で燃料を使ったのか
平均燃費一般道路と高速道路を合わせた平均燃費
一般道燃費 一般道での平均燃費
高速道燃費 高速道路での燃費
走行時間 1回の走行で車が動いている時間
アイドル時間1回の走行でのアイドリング時間 
アイドル比率1回の走行でのアイドリング時間の割合
走行距離 エンジンをかけてから切るまでに走った距離

メーター方は上が瞬間燃費で下が1回の走行での平均燃費になります。

FITの燃費は、職場へ行くときは山を下るので、平均燃費は高めの18㎞/ℓなど出るときもありますが、家へ帰るときは上りになるので燃費は悪化して13~14㎞/ℓぐらいになります。平均すると15㎞/ℓぐらいになります。

渋滞をしているときとしていない時の燃費の差やアクセルをやんわり踏んだ時と普通に踏んだ時の差が可視化されるので、気にする人はエコ運転に役立ちます。

この表示をしているとエコ運転マスターに近づけます(笑)

 レーダー探知機で車の状態を確認する。

さらに車の詳細情報が知りたい人はこのような使い方もできます。

ユピテル レーダー探知機 OBDⅡ

上の写真に移されている項目が表示されます。私は普段はあまり見ることはありませんが、この写真を撮った時のデータを見ると、最高回転数3426回転 平均速度25㎞/hでほとんどスピードが出せずにゆっくり走っていました。

スロ開度はアクセルを踏んだ量ですが、これも平均16%でほとんど踏んでないことがわかります。

このように自分の運転状態が表示されるので、どのような運転をしていたのかを確認するのにも役立ちます。

GPSデータの更新にかかる費用

GPSデータ更新料はレーダー探知機を出している会社によって変わってきますが、ユピテルでは年会費が4860円で毎月1回更新データが配信されます。

払った4860円はity.クラブ内で4860ポイントとして1ポイント1円で使うことができるので、クラブ内で何かの買い物をすれば、実質無料ということになります。

しかし、買えるものは関連商品に限られている上に一つの商品に対して使用できるポイント数が制限されているところに注意が必要です。

上記の金額を払っても最新データにした方がいいと思っているので、毎年年会費を払っています。

年会費が惜しい方はコムテックなどのレーダー探知機を購入するほうがいいと思います。コムテック・セルスターでは年会費無料でデータ更新ができます。

ユピテルでおすすめの機種は

私は過去にセルスターとユピテルのレーダー探知機を使用していますが、個人的にユピテルの液晶表示のほうが見やすく、使いやすい経験からユピテルばかり使っています。

ですので、ユピテルのおすすめ機種を挙げてみます。


GWR93sd

2014年発売モデル

GPS一体型

価格17000円程度

ゾーン30に対応

グロナス衛星に対応しGPSの受信速度.・受信感度が
向上し自車位置がずれにくい

無線LAN付きSDカードにオプション対応

 GWR103sd

2015年発売モデル

GPS一体型

価格27000円程度

上記の記載内容にプラスして

各都道府県の取り締まり指針に対応

ランドアバウトに対応

5種類の衛星で1秒間に5回測位
で高速走行時の自車位置精度向上 

GWR83sd

2013年発売モデル

GPS一体型

価格14000円程度

2013年モデルになりますので最新機種
と比べると上記の機能には対応しません
私は今でもこの機種を使っていて特に不満
はないので、最新機能よりも値段という
人はこの機種でもいいと思います。 
OBDII接続
アダプター
OBD12-M 
OBDⅡから情報を取りたい場合は
必要なものになります。
色々な情報がほしい人は一緒に購入
するといいと思います。

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ケンイチ

2014年にトヨタホームで家を建てました。その経験を踏まえて、家を建てるまでに考えたこととか、家を建てた後にこうした方が良かったって事書いてます!

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