注文住宅を計画していく段階で、すべての希望を叶えたいですがどうしても予算が足りなくて諦めなければならないものがでてきます。（予算たっぷりで計画される方もいると思うので、当てはまらないかたもいると思いますが...）
今回は予算の関係であきらめたものについて書いていきます。
収納棚
２階の階段横のスペースについては間取り全体を載せているこちらの記事をご参照ください。
２階のフリースペースは勉強スペース・本読みスペースなどの用途に使いたかったので本棚の設置をしてもらうことにしていましたが、ハウスメーカーに頼むと高い・・・見積書を見ると値段が 167,000円でした。
カタログのイメージ
最後の調整段階では、数万円～数十万円でも予算がオーバーするときつくなってきます。
借り入れ金額を増やしたくなかったので節約することにしました。 この本棚を置かなかった代わりにIKEAの本棚にすることに しました。
BILLY（40×28×202） ひとつの値段が4,999円を３個購入。
さらに上部の追加ユニット（40×28×35）ひとつの値段が2,000円を追加しました。
これを合計して、22,045円（税込み）で買うことができました。これで149,555円の節約です。
巾40㎝のものを選んだのは本を並べるとかなり重たくなり、巾の広いものを選ぶと、棚板がゆがむ可能性があるからです。
以前使用していたニトリの本棚の棚板はかなりゆがんでしましまいした。そこで40cmのものにしました。
実際はこんな感じです。整理されていないので汚いですが…
カウンター
カウンターも53,800円もしていたため却下。必要に応じて机を買うことにしました。
以前使用していたパソコンデスクを置くことにしたので完全にコストカットすることができました。
備え付けの机のほうが見た目はきれいなんですが、せっかく与えてもらった自由なスペースなので子供の成長に合わせて机を買うなど検討したいと思っています。
テレビドアホン
最初はパナソニック性のカラーテレビドアホン親機の画面が7型のものを提案されていました。
101,300円でした。
これを親機の画面が5型のものに変更して75,300円になりました。26,000円の予算削減です。
増設できるオプションの数が少ないことなどの違いはありますが、使用してて何の問題もないので、削ってよかったと思うところです。
最後に
節約した予算はその他の装備に回されたりしていたので結局のところ、当初予算より増えることにはなりました。
しかし削除した部分に後悔はなく、無駄が省けてよかったと思っています。せっかく建てる家なので、なるべくいい装備をつけていきたいですが、重要視するポイントを決めて設計してもらうと後悔が少なく、予算内におさめることができるのではないでしょうか。
見積り表をしっかりとみて削れるところを探すことが大切です。
