私が家を建てた時にハウスメーカーから提案された間取りと、計画段階で変更になった間取りを記事にしてみます。
ハウスメーカーに伝えた希望
契約前に家の間取りを作ってきてもらうのに伝えた点は以下の通りです。
- リビング階段であること
- キッチン・洗面所(脱衣所)・リビングがぐるりと回れる周回間取り
- キッチンから部屋全体が見渡せること
- 畳の部屋があること
- しっかりとした収納があること
- 子供部屋は広くとって将来的には2部屋にすることができること
これをもとに間取りを作ってきてもらいました。
[ad]
契約前に提案された間取り
1Fの間取り
1階の特徴としてはほとんどLDKになっていました。
LDKは一般人のワタシ的な広さとしては十分だと思いました。しかし、希望の和室はテキストタイルフロアになっており、和室としての独立した感じは全くなし。
ここは私の理想と比べると非常に微妙な部分になります。
階段下の収納にはスマートエアーズが入る予定があったので、収納としての機能はほとんど期待できず、1階は収納スーペースがほとんどない状態になります。
また、玄関横の靴箱も小さいものが一つで到底靴がすべて収納できるとは思えません。
リビング階段にはなっているのですが、ドアで仕切られていないため冷暖房効率に疑問が…
スマートエアーズを導入するのであればいいですが、一般的な冷暖房器具では階段前の扉の有無を検討しなければならない項目となります。
2F
2階は寝室と将来的に2部屋に分けることができる子供部屋の2部屋。
後は納戸とウォークインクローゼットです。この辺りは希望通りだったので特に何も感じませんでした。
広さとしても十分かなと思っています。各部屋ごとに収納も設置してあるので、それなりに、片付けることもできると思いました。
ハウスメーカー側から提案されたのが、階段横のスペース。
「あえてオープンなスペースにて書斎代わりに使ったり、子供と一緒に勉強するスペースにしたらどうですか?」と提案をいただきました。
[ad]
契約後に検討したこと
上記間取りを提案されていろいろと家族と話し合いをして契約をすることになりました。
最終的に間取りを決定するにあたって以下のことを検討しました。
- 収納を増やすことはできないか
- リビング階段前にドアをつけるかつけないか
- 和室をどうするか
変更した間取り
収納
階段下の収納にはスマートエアーズを設置することにしたため、収納の役割を果たすことはできなくなりました。
そうすると、ほとんど物を片付けるところがないため、スマート和室を狭くして、玄関収納を天井まで広くとり、奥行きもつけることにしました。
そして、和室側の方は板の間をなくし、すべて押入れにしました。これでかなり収納スペースは確保されましたが、スマート和室はリビング側に押されて、少しリビングが狭くなりました。
と言ってもスマート和室とリビングを区切るものはないために、圧迫感はほとんどないと思います。
さらに、キッチンの空いたスペースに小さいパンドリーをつけてもらい、食材などの収納スペースを確保しました。
リビング階段
リビング階段前はドアをつけると圧迫感が強くなりそうだったのでやめました。スマートエアーズをつけると家全体が一定温度に保たれるということだったので、なくてもいいかなという結論に至りました。
しかし、全く何もないというのもどうかと思い、ロールスクリーンを設置しました。
和室
本当は和室は独立した空間でほしかったのですが、却下になりました。もうひとユニット追加してテキストタイルではなくちゃんとした畳を置きたかったのですが予算の関係で妥協するしかなかったのです。
2階はほとんど不満がなかったので変更しませんでした。
[ad#ad1]
“トヨタホームで建てた家の間取りを公開します!” への3件のフィードバック