子供が3歳になり大きくなってきたので新たなチャイルドシートを検討する。

今までは、3歳まで使えるベビーシート、友人から譲り受けたものを使っていたのですが、子供が大きくなってきたので、チャイルドシートを検討します。

ベビーシート

今のチャイルドシートでは子供はベルトを肩から外してベルトとしての役割が発揮できなくなってきたことと、身長が高くなってきて、靴を履いたまま座席やらドアをけりまくって汚すので、それもジュニアシートを買おうと思ったきっかけです。

どのようなタイプのジュニアシートを選ぶか?

ブースタータイプ

Aprica リニューアル

チャイルドシート

ジュニアシート 

 

上記のような形のチャイルドシートは置くだけで簡単だし値段も手ごろです。Apricaのモデルでも4000円台で買えますし、メーカーをこだわらなければ、1000円台でも買えます。

安さが魅力ですね。

しかし、側面のサポートがないので、子供が寝たときに姿勢が崩れることも考えられますし、側面からの衝撃に対しての不安も残るところです…。

必要最低限の装備ですね。

ちょっとの距離しか走らない車につけるとか、たまにしか乗らない車につけるもしくは安い値段で買いたい人にはこれがいいのでしょう。

私の場合は距離を多く乗ることが多いのでこれでは少し不安です。

ハイバックタイプ

TAKATA タカタ312 アイフィックス

ジュニア ネイビー/ブルー

 

背もたれがしっかりとあり、側面にも保護機構があるので、側面衝突に対しての耐性があることと、子供が寝たときでも横から支えていくれるので、姿勢がすごく崩れるということも少ないでしょう。

値段が多少高くても安全性を考えるとこちらのほうがいいですね。

ISOFIX対応のチャイルドシートを考える。

これまでのおさがりのチャイルドシートはシートベルトで固定するだけで不安定でした。

特に郊外に住んでいると山道を必ず走るので、カーブのたびにシートが若干動いていました。

そこで、今乗っているFIT・RSはISOFIX対応しているので、ISOFIX対応型のジュニアシートにしようと思います。

車にしっかりと取り付けることができるので、車に大きな衝撃があった時や、普通に走っているときでもカーブで椅子が動くということもほとんどなくなるはずなので、ISOFIX対応型が理想ですね。

日本製 タカタ312 takata312-ifix

価格:27,000円
(2015/3/17 15:48時点)

 色々調べていたんですが、現在日本製ではISOFIX対応のジュニアシートはこの機種しかないようですね。

この機種は背もたれの高さを変えると幅が連動して変わり、子供の身長に合わせて体型になるべくフィットできるように設計されています。そしてしっかりとサイドガードがついているので、側面からの衝撃にも子供の体が守ることができるようになっています。

従来のジュニアシートは事故にあった際子供が守られるように軽く作られていたのですが、側面衝突などに対応することが重要だということが言われるようになりました。

側面衝突などに対応させようとするとジュニアシートは重たくなります。重たくなったジュニアシートが事故の時子供に負担をかけることになってしまえば、何のための安全装備かわからなくなります。

そのことが理由でSOFIXで固定性を高めることが必要になってきているわけです。

この機種にしたいところですが、値段が問題ですよね。座席においてシートベルトを締めるだけのものに比べると高いです。

まとめ

多少高くても万一の事故の際に子供が少しでも守られることを考えるのであれば、多少高くても安全を買うと思って、少しでもいいものを選ぶ方がいいですよね。

子供の命ほど大切なものはないですから。

車を利用する人は値段よりも安全性の高いチャイルドシートを選ぶことが必要ですよね。