家電のリコール。布団乾燥機が発火のおそれありということで製品を交換してもらった。

僕は外で布団を干すのがあまり好きではなく、布団を干したいというか定期的にお手入れをするために布団乾燥機を使っています。

昔は外に干してたんですけど、ダニ対策にはあまり効果がないとか聞くし、布団を2階に持ち運んで干すのは面倒だし、外に干してたら花粉がつきそうだし、布団を干している間は外出しにくいしということで外に干すのが嫌になり、布団乾燥機を使うようになりました。

太陽の光に当てた後の布団は気持ちいいんですけどね。それはもちろんそう思うんですけどね。

(ちなみに僕はベッドを使うのは好きではなく未だに布団を敷いて寝ています。)

使っていた日立の布団乾燥機がリコールの対象になっていた。知った場所はYouTube

使っていた布団乾燥機は日立のアッとドライというやつです。

対象になっている製品は消費者庁のHPにも掲載されていますし、日立のリコール製品のサイトにも掲載されています。

対象になっている製品の一覧は

  • HFK-SD1
  • HFK-SD2
  • HFK-SD10
  • HFK-SD20
日立HPより引用

なぜリコールになったのかというと、電源プラグ根本部分で半断線状態となってショートし付近の可燃物に日が燃え移ることが原因で火災が起こったということです。

布団乾燥機は家にいてないときでも使うので、火災が起きてしまうのは困ります。

今回のような自己は1件だけだったとうことですが、家に居ないときに使用する可能性が高い布団乾燥機なので、自体を重く見てリコールの運びになったということです。

車とかだとリコールがあったときに販売店からリコールのお知らせが届いたり、メーカーからリコールの案内が来たりしますが、家電の場合は製品の登録をしていないとリコールのことなんか知らないです。

僕はテレビも見ないのでテレビのCMとかで流されても目にすることはありません。僕が知ったのはYouTube広告です。

YouTube広告でたまたまリコールの情報が流れてきていたのでリコールになっていることを知って交換してもらうことができました。

日立の布団乾燥機は発火の恐れがあるということだったので、新しいものに交換してもらうことにした。

リコール品への交換は電話とかFAXでも可能ですがインターネットからの交換の申請をすることもできます。

必要な情報を入力して家にいる時間を指定しておけば情報を確認の上で製品の交換をしてくれます。僕は申込みから約10日ほどで交換してもらうことができました。

宅急便のヤマトさんがやってきて、新しい製品をもってきてくれて、リコール品となっているやつを回収してくれます。

箱とかはこちらで用意する必要はなく、箱も送り状もついているので箱から新しい製品を取り出して、そして空いた箱に古い製品を入れて送り状と一緒に渡すだけです。

リコール品は使っていたものよりも新しいやつがやってきた。HFK-V330

リコールとの交換品は改良品が来るということだったので、コンセント部分だけが交換されているやつがくるのかと思っていましたが、使っていた布団乾燥機よりも新しい機種がやってきました。

すでに生産終了品にはなっていますが、日立布団乾燥機アッとドライのHFK-V330です。現在販売されている布団乾燥機の1世代前のモデルのようです。

以前使っていたやつよりも大きくなりました。

スイッチ類も前に使っていたやつと比べて大きくは変わっていません。

記載がわかりやすくなってダニ対策とか節電のスイッチがついたことと、靴を乾燥できるようになったみたいなスイッチがついていました。

以前はこんなアタッチメントがなかったですけど、このHKF-V330にはついてきます。このアタッチメントを使うと靴を乾燥させるのに役に立つということでした。

前の機種よりもパワーアップしているところですね。

さらに感動したのは布団を乾燥させるためのアタッチメントが追加されていること。

以前はこんな感じで乾燥袋のなかにホースを突っ込んで布団を温めて乾燥させるという感じでしたけど…(使っているのは今回きた新しい機種)

この新しいやつからは温めるための袋を使う必要はなく、アタッチメントを布団の上に置くだけ。

布団の上においてもこんな感じ。上位機種だとアタッチメントがもっと大きく広がるらしいんですが、交換品は下位機種なので、広がることもなくちょこんと布団の上に乗ってるだけ。

この上に掛ふとんを乗せて感想させるんですが、実際に使ってみたら布団全体に熱が行き渡っていて感動しました。

こんなんで布団全体が温まることに感動。

袋だと広げたりするのも面倒でしたし、使い終わったらたたまないとダメですし、定期的にお手入れをすることも必要ですし、上位機種じゃなく下位機種でも十分すぎる性能です。

これは新しい製品に変わってラッキーでした。

家電などを購入した時は念のために製品登録をしておいたほうが良さそう

今回のリコールの経験で家電を購入したときに製品を登録することは必要だと実感しました。

家電でリコールが出る経験ってあまりしないですし、まぁ登録するはがき出すのも面倒だしみたいな感じで家電の登録しないんですけど、こうやってリコールを経験するとやっぱりしておいたほうがいいですね。

家を購入したときに色々とはがきもらいましたけど1つも登録していないので…。今更ながらですが登録しておいたほうがいいのかもしれませんね。