ダイソンのコードレス掃除機を年始に購入して約半年使いました。ダイソンのコードレス掃除機にしていつでも気軽に掃除機をかけることができる快適さは最高で、よし!掃除をするぞ!と気合を入れなくてもちょっと汚れてるから掃除機かけておこうみたいな感じで気楽に掃除ができるようになりました。
仕事から帰ってきて有線タイプの掃除機をかけるのは面倒でしたが、コードレス掃除機にしてちょっと掃除機をかけるというのが気楽にできるので掃除機をかけるのが億劫でなくなりました。
家をきれいに保つためにはとてもよいことだったのですが…。もちろんダイソンコードレス掃除機を使ってみて思う欠点もありました。その欠点をまとめて書いていこうと思います。
Dyson Cyclone V10 Fluffy (SV12 FF LF)を使って不便さを感じるところ
ダイソンの掃除機をコードレス掃除機を使っていて満足な点のほうが多いです。コードレス掃除機でもしっかりとゴミを吸引することはできますし、掃除機のパワーとして物足りないと感じることはあまりありません。
ただ強いて言うのであれば以下の点が面倒に感じるところであり、完璧ではないというふうに感じることがあります。
ヘッドの形状によってゴミが取り切れないところがある
ダイソンの掃除機のヘッドにもモーターが内蔵されていて、ヘッドの回転力と本体の吸引力でよりゴミが取れる仕組みになっています。
なのでECOモードにしていても普段の掃除であれば十分にその力を発揮してくれるのですが、ヘッドの形状では届かないところが出てきてしますということです。まぁこれはどの掃除機でも似通ったところはあるのですが…。
ヘッドの形状は各メーカーによっても違いますしダイソンの中でも色々なタイプがあるので掃除したい場所に合わせてヘッドを選ぶか、部屋の隅の掃除などは違うヘッドに付け替えて掃除をする必要がありますね。
掃除をしてる間ずっと手元のスイッチを押し続けなければならないこと
購入したDyson Cyclone V10 Fluffy (SV12 FF LF)はスイッチのONとOFFはトリガーみたいなものでするのですが、掃除機をかけるときはこのトリガーをずっと引いておかないと駄目なんです。
掃除機をかけたい場所だけスイッチをONにするならメリットはあるのですが、部屋全体を掃除したいという時はずっとトリガーを引いているので正直疲れます。どんな場所を掃除するときでもトリガーを引いておかなかればならないので掃除機をかける姿勢も限られるところが出てきます。
ちょっとした場所を掃除するときにはメリットになるのですが、大きな場所を掃除する場合はデメリットになるので、部屋が広いとか一気に掃除機をかけたい時などはスイッチを押しっぱなしにしておかないと駄目問題が面倒になってきます。
右手もしくは左手はずっとスイッチを押すことに手が取られるので長い時間使っていくると掃除機の重量感も感じるようになり疲れるというのが印象。
掃除機を使う場所によりますがスイッチのONとOFFはボタン式のほうが便利がいいと思いました。
ゴミを捨てるときにホコリが舞うこと
サイクロンクリーナーなので仕方がないのかもしれませんが…ダイソンの掃除機は本当によくホコリとかゴミを吸ってくれるのでゴミ箱に吸い取ったゴミを捨てる時細かいホコリが舞います。
そして、ホコリが吸引する部分まで上がってしまうのでホコリを完全に落とすのに何回かダストボックス部分を上下に動かすことになるのでこれでまたホコリが舞う…。
あまり気にしない人はいいのですが、ゴミを捨てる手間を考えると従来の紙パック式のほうが衛生的かもしれません。
不便さはあるが吸引力は素晴らしい
ダイソンの掃除機Dyson Cyclone V10 Fluffy (SV12 FF LF)はCM通りの吸引力で掃除機としての使い勝手には満足していますし、購入してよかったと思っています。
当たり前ですが、完璧な商品というわけではなく欠点ももちろんありますのでその点を踏まえたうえで購入して使うと掃除は気楽にできるものになり自宅の綺麗な状態を維持できるようになります。
古い機種になるので価格は最新機種に比べるとやすいですし必要十分な機能を兼ね備えているので買ってよかった買い物です。