郊外型住宅に住むと車に乗る機会が確実に増えます。元々車に乗らない人なら別かもしれませんが…
車に乗る機会が増えるということは事故にあう確率も増えるわけです。事故をおこすと、相手方ともめるということがあるので、事実を記録するドライブレコーダーをつけることにしました。
ドライブレコーダーはユピテルのDRY-FH200というものです。ユピテルのレーダー探知機も使っていて、そのポイントがたまっていたのでユピテルのものにしました。
買ったのは1年ちょっと前になるので、今は後継のもう少し性能のいいものが出ていると思います。
ユピテルDRY-FH200の性能
この機種は本体にカメラと画面がついている一体型のカメラです。記録はmicroSDにされるので、長時間取りたい人は容量の大きいものを買えば大丈夫です。最初から4GBのものがついています。
記録される解像度は1920×1080・1440×1080・1280×720から選択することができるのですが、フレームレートが10fps・15fps・30fpsと解像度によって異なります。ですので実用的に使えるのは1280×720で30fpsの状態で記録することが動画としてはいいです。
1920×1080も試しましたが、かなりカクカクとした動きになって、動画としては不向きだと思います。
最近の新しいものは高解像度にしても30fpsが普通になってきていると思います。
この機種のいいところは、本体をすぐに外して動画を確認することができます。もし事故にあって、警察に画像を見せるときもすぐに見せることができます。
昼間の映像は十分な映像レベルですが、夜間は不満を感じるかもしれません。
ドライブレコーダーをつけて思うこと
自分の運転の確認に。
ドライブレコーダーは自分の運転記録にもなるので、自分の運転を見直してみたいという人にもいいと思います。
危なかったところなど見直して事故防止に役立てることができるかもしれません。こんなめんどくさい使い方はしないかもしれませんが…
私は自分の運転を見直すことに使うことがあります。特に運転中にいらっとしたときに運転荒くなるので、見直してここ危ないかもしれないというのを再確認します。
以後の運転に生かさないと事故ったら大変ですから…
ドライブの記録になる
旅行に出かけたときに車からの風景として取ることができるので、あとから見て思い出を楽しんだり、動画をYouTubeなどの動画共有サイトに投稿して他の人に見てもらったりできます。
旅の思い出としても一役かいます。
自分の運転が記録される意識を持つことで・・・
自分の運転をカメラが記録することで、何かあった時は自分の悪いところもカメラにしっかりと記録されます。
自分の運転が記録される意識をもつことで、安全運転の意識も高まりますよ。人によると思いますが…。
実際に役に立ったことは…
カーナビを購入した際についていたカメラがドライブレコーダ代わりになったので、このドライブカメラDRY-FH200は後方につけるようにしました。
後方につけてから、バイクに追突される事故にあいました。その際に警察の映像を見せたら、「はっきりわかるね~。これやったら説明いらんね」と言ってましたよ。
説明する手間も省けて、カメラに事故映像があったこともあってか、人が良かったのか、すぐに全面的に相手方が悪いことを認めてくれて、すぐに修理をすることができました。
ドライブレコーダ⁻つけていてよかったです。
最新のドライブレコーダー
DRY-WiFiv5c
Yupiteru DRY-WiFiV5c ドライブレコーダー【フルHD画質】
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ユピテルの最高峰のドライブレコーダーになります。WIFIにGPSが搭載されているモデルです。
カメラの録画画質も最大300万画素で録画することができるので、録画動画はかなりきれいです。私が買ったものとは全然違いますね。
実際に走っている動画はこのような感じですね。
ユピテルの機種は基本的に常時録画なので、エンジンをかけた時に電源ON、エンジンを切った時に電源OFFになるようになっています。
もちろん、Gセンサーも搭載されているので、事故時の映像もしっかりと記録されます。
そしてGPSも内蔵されているので、パソコンで専用ビュアソフトを使えば、どこをどれくらいの速度で走っていたのか記録されるので、あとから自分の走りを確認することができます。
WIFIについては
スマホに専用アプリを入れることで、スマホからリモートで録画ができたり、車から離れた場所でドライブレコーダの動画を確認できたりすることができます。
DRY-AS370WGC
ドライブレコーダー YUPITERU [DRYAS370WGC]
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上記のモデルに対して、WiFi機能がなくなったものです。
そしてその他の違いは、視野角が104°になり最高の録画の画素数が200万画素になるので、上記のDRY-WiFiv5cと比べると視野角が少し狭くなり、画質が少し落ちることになります。
また、カメラが回転しないので、取り付けた後の微調整はしにくいかもしれません。
その変わり値段が安く、前方の車が発信したことを知らせるスタートインフォメーションがついています。
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まとめ
ドライブレコーダーを取り付けることで何かあった時に、間違いのない事実を記録してくれるという意味では安心感があります。
しかし、もし事故で裁判などになった時の証拠としての能力はあまりないようです。日付の設定が曖昧だったり、動画も改ざんできる可能性があるからでしょう。
事故の記録だけではなく、自分の運転を見直してみたり、旅の思い出としてドライブレコーダーをつけるのは面白いと思います。
念のためにつけているだけで事故にはあいたくないですから…。
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