慌てて出かけたりしたときに、電車とかバスに乗ったりして少し落ち着いたときに襲ってくる不安…。

「あれ?玄関の鍵閉めたっけ?」

こんな不安があっても外出先からスマートフォンで確認できるトヨタホームのリモート機能がすごく便利!

これはHEMSを導入していると使える機能だったんですが(今は違うかな?)

この機能がついているだけでも、安心感が大きいです。

リモートで鍵の状態を確認するにはラ・ロックが必要

トヨタホームの玄関にはカードキーなどで玄関ロックを解錠できるラ・ロックが用意されています。

今はラ・ロックⅡになって、電子キーを持っていれば、ドアハンドルにタッチするだけで、玄関のカギを解錠できるようになってますね。

最近の玄関ドアは鍵が2つついているので、開けるのが面倒…。

電子キーがあるとカードをかざしたり、タッチするだけで玄関ドアがロックできるのですごく楽です。

慣れてしまうと必需品ですね。

ラ・ロックはただ、電子キーで鍵を開けるだけではなくて、HEMSと連携させることで外から鍵の状態を確認することができるんです。

HEMSをネットにつないで設定しておけば、鍵の状態を確認することができる

HEMSの機能をフルに発揮させるためにはインターネットに接続しておくこと。

そしてトヨタホームのオーナーズサイトでTSC-HEMSサービスに登録しておくことです。

TSC-HEMSのサービスは登録するだけで、無料で使うことができますね。

HEMSを利用するのであればネット環境があったほうが便利よく使うことができます。

TSC-HEMSに登録をして、ネット環境があれば外出先から鍵の状態を確認することができます。

こんな感じですね。

万が一閉め忘れたとしても、外出先から簡単に確認できるので安心です。

鍵が施錠されていなかった場合はスマホから施錠することもできる

玄関ドアの鍵の閉め忘れに気が付いても、電車やバスに乗っていたら、家に戻ることができません。

そんなときでもスマホの施錠ボタンを押せば、遠隔で玄関ドアの鍵をかけることができます。

玄関ドアの鍵を閉め忘れたかもっていうときには本当に助かる機能ですね。

玄関の鍵が開けられたらメールで通知が来る

TSC-HEMSを利用すると、玄関の電子キーが開けられたら、登録されているメールに解錠されたことが通知されます。

反対に施錠がされたときにも通知がきます。

学校から子どもが帰ってきたことなどが、この通知を通じてわかるので子どもの無事を確認するのにも若干役立ちます。

欠点はHEMSをお出かけモードに設定しておかないとダメなこと

スマホからも施錠の状態などが確認できるうえに玄関ドアの施錠もできる便利な機能なんですが、欠点が一つ。

HEMSの設定をお出かけモードにしておかないとダメなこと…。

お出かけモードにしておかないと、施錠をしたりする操作をすることができません。

今の最新のHEMSは違うのかもしれませんが、壁に取り付けをするHEMSに関しては、お出かけモードに設定しないと役立ちません。

お出かけモードに設定しておかないといけないという欠点はありますが、外出先から玄関ドアの状態を確認できるのはすごくありがたい機能です。

ラ・ロックとHEMSをつけていたらTSC-HEMSの設定をお忘れなく!