家を買うと確かな保障のある生命保険に入っておかないといけませんよね。自分の万が一のことがあれば、最悪家族が路頭に迷うことに・・・。そんな。生命保険は一生に支払うお金のうちで2番目に高いという事を聞きます。
それだけ多くのお金を払うわけですから、どれぐらいの保障が必要なのか、しっかりと自分で把握してから入らないと、月々のお金をドブに捨てることにもなりかねません。
ワタシの事を例にあげると、賃貸住宅に住んでいるときは生命保険はほとんど気にしてませんでした。親が勝手に生命保険に入っていたので、それで十分だろ~って思ってました。保険の内容は全く分からずに・・・。
そう!親が勝手に入って掛け金だけ自分で払っていた保険の保証内容だと家族をもっているワタシにはほとんど保証の内容が意味のないものだったんです!
もし家をかって保険を見なおしていなかったら全く保障が足りていなくて、万が一の時全く役にたたない保障ないようだったんです…。家を買う時には必ず見なおした方がいいですよ!
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独身時代は親が勝手にかけたかんぽ生命
独身時代には保険には全く興味がないですし、別に生命保険をかけていても受取人は親になるので、そもそもs生命保険に入る意味がないですよね。
なので親が勝手にお金を払って保険をかけていたわけです。親がかけていた保険は、かんぽ生命の生命保険と医療保険。「新ながいきくん」いう商品に入ってました。
その保証内容が独身の時のものなので、あんまり意味のないものになっていたんです。まぁ親が勝手にかけてるものですから、それほどの保障はいらないですよね。
ケガやら病気やらした万が一入院したときに保障がある医療保険は入っておいたほうがいいですけどね。
まぁ、この時は、全く保険のこともわからなかったし、とりあえずかんぽ生命の人に相談しようと思って、連絡しておいたら家に来るといいつつ全く音沙汰無し…。
担当者が悪かったようで、二度とかんぽ生命はいらんと思って、違う保険会社に相談することにしたんです。
ソニー生命に相談しました
保険の窓口みたいなところで相談しようと思って予約しようかなって思ってたところに、トヨタホームの担当者から、ソニー生命にいい人がいるよ!ってことで、紹介してもらったので、とりあえずソニー生命の人の話を聞くことにしました。
トヨタホームとソニー生命はグルなのか…ってことではないですよ!
ワタシの担当だったトヨタホームの営業の方と、個人的な知り合いというか元同僚だったみたいです。担当営業の人もソニー生命で保険かけてるってことだったのと、自宅まで来てくれるとのことだったので、お願いすることにしました。
まぁ、いやだったら断ったらいいだけです。話を聞くだけならただなので、保険のことも知れるしいい機会だろうと!そして、保険の見直しが始まったわけです。
ソニー生命にて保険の見直し
生命保険を見直すだけではなくて、持ち家がいいか賃貸がいいか、車を持つことができるのかできないかなど、現在の生活からどのように生活をすれば安全で安心してお金を使えるのか知ることができるのがライフプランです。
生命保険に入らなかったとしても、ライフプランを立ててもらうだけでも、保険屋さんと話をする価値があります。
ライフプランをたてる
保険を考えるうえでまず必要なことがライフプランをたてること。
家族それぞれの年齢でどれだけのお金が必要なのか、どれぐらい貯蓄できるのかなどの情報をまとめてもらいます。
収入や家計について丸裸になってしまうのであまり知られたくない部分をさらけ出さないといけないという欠点がありますが、今後の生活を踏まえたお金の使い方というのは非常に大切になってくると考えていたので包み隠さずすべて話しました。
これをもとに家を買っても大丈夫か買ったら家計が崩壊するのかなんてことも相談に乗ってくれるので、ハウスメーカーなどと契約をする前に保険屋さんにライフプランを立ててもらうといいですよ。
自分の家計の状況をさらけ出したデータをもとに詳細な収入と支出のバランスとどのような感じで推移するのかの詳細を確認することができます。
まぁ収入に関しては今の時代見込みでしかないので、どうなるかわかりません…逆を言うと現在の収入が減ると生活状況がどれだけ苦しくなるかもわかります。
家を買う前ライフプランを立ててもらうとどれだけの借り入れができて、どの程度の生活ができるかが明確になると思うので、お金で困りたくないもしくはしっかりとお金の管理をすることに自信のないひとはライフプランをたててもらうべきだと思います。
保険の見直しついでにしっかりと保険を見なおしてもらってくださいね。気に入らなければライフプランだけ立ててもらって、保険にははいらなくてもいいですから!
今(その当時の)の保険の分析
私のかんぽの保険の契約内容の詳細をみてもらって、保障がどうなのかをみてもらいました。
保険を見るうえで大切な保険のポイント
- 何歳まで支払うのか
- 総額いくら支払うことになるのか
- いくら貯蓄できているのか
- いつまで保障があるのか
これらのポイントを総合的に見ることができなければ保険の内容を理解することは難しいようです。
保険に入っているほとんどの人が「何となく入っていて保障内容の理解がなされていない保険」なんだそうです。ソニー生命の人によると92%程度がこれにあたるそうです。
ですので保険に入る側として大切なことは、「保険の内容をよく理解し納得し老後に役に立つ保険・不慮の事故の際に役に立つ保険にはいる」ということのようです。
診断してもらった結果としては家を建てる前に入っていた保険ではまったく保障が足りていませんでした。
夫婦のどちらかに万が一の事態があった場合、あまり保障されず、その後に生活になんらかの支障がある状態でした。
新たな保険のプラン
新たな保険のプランについては本当に時間をかけて丁寧に説明してくれます。当然なのかもしれませんが。この説明は自分が理解できるまで何回も聞き直してください。
そして、何回聞いても説明がわからない不十分だと思ったら、絶対にそんな保険会社の生命保険には入らないでください!保険には利点と欠点どちらもあるので、両方を理解してから入らないと絶対ダメですよ!
例えば、生命保険に関しhttps://myhome-dream.net/wp-admin/edit.php?page=adsense-manager-manage-adsては必要な保障額が年齢によって変わってきます。子供が大学に行くところあたりが必要なお金のピークを迎えるはずです。この時はしっかりと保障されたほうがいいわけです。
しかし、子供が手を離れ、教育費の必要がなくなった場合には生活に必要なお金も減ってきます。ですので多少保障金額が少なくてもいいわけです。
ですので、万が一の時に保障される金額は年齢によって必要な金額が異なるわけです。
これを保険のライフプランナーに相談することでライフプランから必要な金額を設定してもらい、役に立つ保障内容で保険を組んでもらうことができるわけです。そうすれば無駄な保険料を払わなくてすむでしょう。
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見直しをした内容は
簡易保険
簡易保険の時は生命保険1000万円の保障月払いが7450円を60歳まで支払います。支払合計額は2,727,000円です。簡易保険は61歳以後も死亡したら200万円が支払われます。
ある程度年を取ってから万が一のことが起こればこの保障で大丈夫ですが、若いときに何かあれば保障が足りないでしょう。
ソニー生命
ソニー生命の場合は60歳までの月払いが2500円です。それと、61歳以降の保障もされるように、有機払込み終身保険にも入っています。
これが60歳まで月額4934円です。合計で7434円です。保障される金額は年齢によって変わってきます。
生命保険
私がかけている生命保険は万一のことがあったとき、亡くなった年齢から60歳まで10万円ずつ支払われる形です。
ですので、40歳では2500万・45歳では1800万・50歳では1200万・55歳では720万・59歳では600万という形で年齢に応じて支払われる額が変わってきます。
60歳までに払い込む金額は750,000円になります。
有期払い込み終身保険
いつでも死亡したときや高度障害になったときに200万円がもらえます。また、60歳以降でお金が必要な時に解約すれば、その時に140万円~の解約支払金が発生します。貯蓄としても機能します。60歳までに支払う金額が1,480,200円になります。65歳まで解約しなければ帰ってくる金額は1,511,800円になるので、実質の保険料は0円になります。
ソニー生命の場合は生命保険だけ見ると、65歳以降の実質の月々の支払は2500円のみで済む計算になります。また、解約返戻金があるので、生きているうちに使えるお金が手に入ります。
今回は生命保険のみを例にとって考えてみました。
まとめ
家を買うタイミングで保険を見直すことも大切ですが、一番重要なのはライフプランを立ててもらうことです。
現金一括で家を買うことができればいいですが、大抵の場合は住宅ローンを組んで家を買うはずです。土地が高く売れる場所に家を構えることができればいいですが、買った土地の値段が安くなった場合、今は人気の土地でも将来的に不人気な土地になる可能性だってあります。
住宅ローンで家を買うということは、ある意味リスクを背負うことでもあるんです。
だから、家を買おうと決めた時に、現在から将来、家計はどのようなお金の動きをするのかを目の当たりにしてリアルに家が買えるかどうかを考えないとダメなんです。
生命保険を検討するついでにライフプランを立ててもらうことができるので、家を買うと決めたら是非専門家に相談してみてください。そしてタダでライフプランを立ててもらって納得のいく保険会社があれば、保険に入るようにしましょう!