我が家には太陽光発電3.8kwが屋根の上に乗っています。僕が家を建てた当時は太陽光発電を屋根の上に乗せるのがいいよ!みたいな感じでこの頃に建っている家は同じぐらいの容量の太陽光発電が屋根の上に乗っています。
太陽光発電7年間を使って、パワーコンディショナーが一度故障しましたが保証内で無償で修理してもらうことができたので特に問題はありません。
性能的にはそれほど問題はありませんが、この7年間太陽光発電を使って…。ココ最近2年間の太陽光発電が発電した容量と金額を書いていきます。
太陽光発電で発電した余剰電力は38円で買い取ってもらえることが補償されています。
2年間で太陽光発電が発電した電力と買取金額
年月日 | 発電量 | 買取金額 |
2019/08 | 276 | 10488 |
2019/09 | 263 | 9994 |
2019/10 | 250 | 9500 |
2019/11 | 275 | 10450 |
2019/12 | 154 | 5852 |
2020/01 | 141 | 5358 |
2020/02 | 122 | 4636 |
2020/03 | 226 | 8588 |
2020/04 | 305 | 11590 |
2020/05 | 333 | 12654 |
2020/06 | 312 | 11856 |
2020/07 | 189 | 7182 |
2020/08 | 298 | 11324 |
2020/09 | 246 | 9348 |
2020/10 | 243 | 9234 |
2020/11 | 257 | 9766 |
2020/12 | 178 | 6764 |
2021/01 | 173 | 6574 |
2021/02 | 176 | 6688 |
2021/03 | 239 | 9082 |
2021/04 | 339 | 12882 |
2021/05 | 309 | 11742 |
2021/06 | 274 | 10412 |
2021/07 | 223 | 8474 |
2021/08 | 267 | 10146 |
2年間で得られた買取金額の合計は230,584円でした。2年間を平均すると月に平均で9,223円。冬場は太陽が当たる時間が減るので発電量が減ってしまいます。
また、住んでいる環境によっても日照時間が違うので…発電量にも影響してしまいますね。
だいたい同じペースで太陽光発電は売電してくれているので…10年間で1,106,760円。太陽光発電のシステムを導入するのに200万円近くかかっていたので…。もとを取るというのは難しそうですね。
10年が過ぎると太陽光発電の買取金額も減ってしまうので。パワーコンディショナーの耐用年数を考えると太陽光発電を導入したからといって得する感じにはなりそうにありません。
色々調べてみると10年が経過すると買取そのものが難しくなってしまったり、38円の買取価格から8円程度の買取価格まで減らされるようですね。
2年間の電気代と比較してみるとどちらが上回っている?
同じ期間の電気料金に使用量は260,154円でした。太陽光発電が2年間で生み出したお金が230,584円なので太陽光発電のほうが使用した電力より30,000円ぐらい少ないっていう結果です。
ただ使用した電力が11996kwhで発電した電力が6,068kwhなので…。使用した電力の半分ぐらいしか発電してませんね。圧倒的に使用した電力が発電する電力よりも上回っています。
太陽光発電の買取金額が下がってしまったり無料になってしまった時に、太陽光発電が作り出した電気をどうしたらいいのかっていうのを考えないとダメですね。
理想は蓄電池を置いて昼間は蓄電池に充電&太陽光発電の電気を利用して電力会社から買う電力量を減らして電気代を安くすることですけど…。
蓄電池を買うのもお金がかかりそうですし、そのようなシステムを導入するのにもまたお金がかかりそうなので現実的ではないですよね。
10年が過ぎたら日々の電気代を減らすために太陽光発電を活かす方法を考えないとダメそうですね。