トヨタホームの住宅設備で全く使わない電気自動車の充電設備

トヨタホームで家を建てる時に色々とスマートアイテムを選ぶ必要があったんですが、そのうちの一つが電気自動車の充電設備。

家を買った5年前から電気自動車に乗ってなかったし、乗る予定もなかったので、不必要な設備だったんですが取り付けました。

電気自動車の充電設備をつけた理由は…。

  • 国から(市町村かもしれない)補助金が降りたこと
  • トヨタホームが選ぶスマートアイテムをつけると値引きが大きくなったこと

この2点があったので、電気自動車の充電設備をつけることにしました。

実は電気自動車の充電設備はいらないから外してって言ったんですが、充電設備をつけたほうが家の値段が結果的に安くなるってことで、必要なかったけどつけました。

5年間トヨタホームに住んでいるが、電気自動車の充電設備なんて使う機会がない

電気自動車かプラグインハイブリッドの車を持っていないと電気自動車の充電設備なんか使う機会がないので、使ったことは一切ありません。

5年間屋外で放置している状態なんですけど、電気自動車を購入したときに使い物になるのかが心配です。

これから新しく家を買うときに電気自動車の充電設備をつけると割引があればいいですけど、そうじゃなければ本当に不必要な装備ですね。

今、電気自動車を購入する必要がない理由

家に電気自動車の充電設備があれば、EVの購入を検討してもよかったと思うんですが、電気自動車の魅力は今のところあんまりありません。

LEAFぐらいしか選択肢がない

電気自動車と言えば日産のリーフですが、それ以外の選択肢があんまりないですよね。あえて言えば三菱の i-MiEVですね。

この2車種共に、欲しい!って強い気持ちになるぐらいの魅力をあんまり感じないんですよね。

日産のLEAFは2代目になってカッコよくはなりましたけど、値段を考えるとあえてEVを選ぶ理由がないんですよね。

電気自動車の本体価格が高い

LEAFの車両本体価格を見てみると一番安いグレードで、3,150,360円なので、めちゃくちゃ高いです。

これだけ高いと、コンパクトカーのガソリン車の方がトータルで考えると安く乗れると思うので、あえて電気自動車を選ぶ理由にはなりません。

もう少し、価格が安くならないと一般的な収入の家庭だったらあえて買おうとは思わない車ですね。

航続距離が伸びたといっても充電に時間がかかるのは面倒

JC08モードだと1回の満充電で400kmぐらい走行できるっていうこと。でも実際の走行距離はこれより少ないはずだし、エアコンなどを使うとさらに走行距離は減るはずです。

色々調べてみると約250km程度しか走らないという記事をみつけました。

250kmしか走らないと遠出するときにはかなり不便です。

高速道路で何回も止まって充電することを考えると非効率的ですし乗る気にはなれません。

プラグインハイブリッドでも選択肢は少ないし価格が高いので買えない

プラグインハイブリッドも国産車だとトヨタのプリウスPHV・三菱のアウトランダーPEHV・ホンダのクラリティPHEV。

セダン型の車もいらなし、SUVも興味がないのでいらないので、プラグインハイブリッドからは選択肢がありません。

それにエンジンも積んで、大きめのバッテリーを積むことになるので、価格も高くなりがちです。プリウスPHVの一番安いグレードで、3,261,600円ぐらいですね。

価格は、電気自動車とほぼ変わらない感じです。

電気自動車にしても、プラグインハイブリッドにしても、近場の買い物とか、通勤に使うのであれば、EVで走る魅力があるのかもしれません。

ただ、通勤で使わないし、休みの日にしか車に乗らない状態で、あえて本体価格が高い電気自動車とかプラグインハイブリッドを選ぶことは難しいですね。

トヨタホームで電気自動車の充電設備をつけてはみましたが、現状では1度も使わずに使いものにならなくなりそうです。

電気自動車の充電器がついていても困ることはないですが、使わない物を付けているというものもったいない感じがしますね。