エコキュートのお風呂でやってしまう失敗。蓋を開けたらお湯がない…

新居に住んで約1年になりますが6年目を無事に迎えました。

最近は失敗しなくなりましたが、初めてエコキュートのお風呂を入れるときにやってしまった失敗があります。

今でもたま~にやっちゃうんですけどね…。

エコキュートでやっちゃう失敗はお風呂の栓をしないままお湯を入れてしまうこと。

最新のエコキュートでグレードの高いものだと自動でお風呂の栓をしてくれるんですけど、僕が使っているエコキュートは違います。

お湯はりボタン(風呂自動)を押してお湯はりをスタートしたときに、お風呂の栓をしてなくても警告がでません。

お湯はりボタンを押しても出したお湯がそのまま排水口に流れていくだけ…。

エコキュートだとこの失敗をするとすごく面倒なんですよね…。その理由を書いていきますね。

エコキュートでお風呂のお湯を入れるとタンクの中はすっからかん

季節とかエコキュートの設定によってもお湯がタンクに貯まっている量は違いますがだいたい決まっています。

節約設定の場合、夜にお風呂に入るタイミングでエコキュートのタンク内に残っているお湯の量はだいたい1回風呂を満タンにするお湯とシャワーが10分程度使えるぐらいです。

なので、風呂の栓を閉め忘れてお湯をいれてしまうと、タンクのお湯が空になります…。

ふろ自動ボタンを押すと浴槽にお湯をいれてくれるんですが、さぁお風呂に入るぞ!って思って、浴槽のふたを開けてみると、中にお湯がない…。

素っ裸で浴槽をみてお湯が無い時は、本当にテンションだた下がりです。

エコキュートのタンクがすっからかんお風呂に入るお湯を沸かすまでどれぐらいかかる?

お湯がなくなったからといってお風呂の入らないわけにはいかないので、タンクに湯増しをします。

ただ、お湯ができるまでに時間がかかる…。

浴槽にたまるだけのお湯を沸かすのに時間は1時間30分程度かかり、約28円程度のコストがかかりました。時間もお金ももったいない。

お湯はりのときに栓をしない失敗をなくすためにはどうしたか

お風呂掃除をしてそのまま風呂自動ボタンを押すと、栓の締め忘れをすることはありません。

だから、なるべくお風呂に入るタイミングで風呂掃除をするようにしています。

でも、家族全員がお風呂が終わったあとでお風呂掃除をする人もいますよね。

掃除をしてるとお湯はりをするときにお湯はりボタンをリビングとかキッチンから操作してしまいがち。

リビングからお湯はりを操作してしまうと栓をするのを忘れてしまいがちです。

だから、面倒でもお風呂にあるお湯はりボタンを押すことで栓の状態が確認できるので失敗は減りますね。

自動でお風呂の栓をしてくれるトクラスのエコキュート

我が家がトヨタホームで家を建てたタイミングではお風呂の栓を自動でしてくれるエコキュートはなかったんですが、いまでは、トクラスのエコキュートが自動でお風呂の栓をしてくれます。

トクラスのエコキュートは「エコキュート連動排水栓」がついているので、設定をしておけばふろ自動(お湯張り)ボタンを押すと自動的に排水栓を閉めてお湯張りをしてくれる機能です。

これ、超ありがたいですよ!

お風呂に行ってお湯をいれるとお風呂の栓を忘れることはないんですが、リモコンでお風呂のお湯をいれるとついつい栓をするの忘れちゃいます。

新しくエコキュートを購入したり、今から家を建てる時にオール電化でエコキュートを付ける方は、是非自動でお風呂の栓をしてくれるものを選んでくださいね。

自動で栓をしてくれる方がリモートでのお湯張りも便利!

トヨタホームでHEMSとエコキュートをつけていると、外出時にもスマホからお湯張りをすることができるのですが、外出前に浴槽の排水栓を閉め忘れるとこの機能が使えないのです…。

せっかく便利な機能がついていても、自動で排水栓を閉じる機能がついていないと結構意味がなかったりもするんです。

やっぱり自動でお風呂の栓をしめる機能は必要なんです。