今日、職場の人と話をしていた中で衝撃的な事実を聞きました。
洗濯物を子供と妻のものと夫のものを別けて洗うということです。我が家ではまだそんなことはされたことがない…(ちなみに子供はまだ小さいので奥さんの意志ですよ…)
しかも、子供と妻の洗濯物は600円ぐらいの柔軟剤を使用しているのに対して、夫の洗濯物は200円の柔軟剤と足ふきマットなんかと一緒に洗われるそうです…
う~ん、衝撃!
私の頭の中は節約でいっぱいなため、毎日このような状態で選択したときにかかる経費について考えてみました。
この洗濯方法でどのぐらい経費がかかるのか
洗濯機の機種によって一回の選択で使う水の量と電気代が異なると思います。さすがに今日の話をしてくれた職場の人に洗濯機の値段を聞くわけにはいかないので、こちらで勝手に設定して計算させていただきます。
洗濯機の設定
設定する洗濯機は我が家で使っている日立の「白い約束7㎏」一回にかかる光熱費は1回いくらのサイトを参考にさせていただきました。
このサイトを参考にすると1回の光熱費は30円です。
洗濯回数などの設定
夫とそのほか一緒に洗うものは3日に1回、妻と子供のものは毎日としましょう。ですので夫の洗濯は月に10回・妻の洗濯は月に30回とします。
そして、1回の洗濯で使う水の量は60ℓとします。重さでは7㎏のフルです。
洗剤の設定
我が家で使っている洗剤はハイジアなので、これを使ったものとします。ハイジア450gはamazonで279円で売られているので、275円とします。
そして柔軟剤は高級な柔軟剤を「レノア オードリュクス センシュアル 600ml」値段は980円そして、安い柔軟剤は「レノアプラス フレッシュグリーンボトル 600ml」値段は279円に設定します。
ハイジアは水30ℓに対して10g必要なので、一回の洗濯で使うハイジアの量は20g一回で使う洗剤の値段は12.4円
高級柔軟剤は1㎏あたり6.7ml必要⇒7㎏で46.9ml必要⇒1回の洗濯で約77円
安い柔軟剤は1㎏あたり水30Lあたり17.5ml⇒60ℓで35ml必要⇒1回の洗濯で16円
ここで一度まとめます
夫とその他家庭用品の1回の洗濯にかかる費用は…
光熱費30円+洗剤12円+柔軟剤16円=1回の洗濯の値段は58円
妻と子供の1回の洗濯にかかる費用は…
光熱費30円+洗剤12円+柔軟剤77円=1回の洗濯の値段は119円
高級柔軟剤を使用するだけで1回の洗濯に61円も差が出ますよ。最高の香りと柔らかさは味わえるのでしょうが…
ではひと月当たりの料金は…
夫は580円・妻は3570円になります。
この設定では夫の洗濯料金は月580円かかり年間6,960円の余計な経費が発生することになります。
ひと月あたりだとそんなに大きく感じませんが年間だとそれなりに余計なお金がかかる感じがしますね。
最後のまとめ
今回は私の妄想で勝手に洗濯の回数などを設定してどれぐらいお金がかかるのかを考えてみました。
めちゃくちゃお金が高くなることはないですが、それなりにバラバラに選択するとお金がかかるということですね。
我が家では今のところ分けて洗濯をされることはありませんが、娘が大きくなって別けて洗ってなんて言われたら、ショックとともに年間7,000円程度ののお金も飛んでいくのですね(;_;)