毎年、暖かくなると庭や駐車場の雑草が大暴れ。気づいたときにはもう手がつけられないくらいで、放置してからまとめて刈ろうとすると、30Lのゴミ袋3袋分になってもまだ半分も終わらない…。
週末は草むしりに追われて、「これって雑草を育てるための庭なのか?」と思うほど。もちろん駐車場も同じ状態です。
そんな状況にさすがに嫌気がさして、「もう草との戦いは終わらせよう」と決心。雑草対策として人工芝をDIYで敷くことにしました。
人工芝を敷いてみた結果雑草の手入れはずいぶんと楽になった
庭全部に敷くのは難しかったので、とりあえず庭の2/3と駐車場の一部に人工芝を敷いてみました。
その結果――雑草の手入れが本当にラクになりました。人工芝を敷いた部分からは、今のところ雑草は一切生えてきません。
ただし、人工芝と人工芝の継ぎ目からはちょこちょこ顔を出してきます。ほんのわずかな隙間でも、土があれば雑草はしたたかに生えてくるようです。
とはいえ、大量に生えるわけではなく、ちょっと伸びてきた草を抜く程度。数分もかからないので、これまでの「毎週草むしり大会」と比べれば圧倒的に楽ちんです。
結論として、雑草対策には人工芝はかなり効果的。庭仕事に追われていた僕には、本当に助かる方法でした。
人工芝を敷いたところと敷いてないところの差がすごい
夏本番になると雑草は一気に本気を出してきます。そんな時期だからこそ、人工芝を敷いた効果をめちゃくちゃ実感しました。
人工芝を敷いていない場所は、もう雑草が生え放題。見た瞬間に「また草むしりか…」とため息が出るレベルです。
人工芝を敷いていない場所はこんな感じで雑草が生えまくりです。

一方で人工芝を敷いた場所はスッキリきれい。端のほうから少しだけ草が顔を出すことはありますが、その程度なら片手間に抜けるので全然ストレスになりません。

野菜や花を育てたいなら土のままでもいいと思いますが、そうでなければ人工芝を敷いた方が断然ラク。しかも、庭にタープを張ってお茶したり、ちょっとしたアウトドア気分を楽しめるようになりました。
雑草の手入れにうんざりしている人や、「庭はあるけど正直どう使ったらいいかわからない」という人には、本気でおすすめしたいです。


 
			 
			 
			 
			 
			