新築時に住宅ローン減税を受けるために確定申告をする

自宅で商売をしている人や、副収入があるい人は確定申告をする機会があると思いますが、サラリーマン一本でここまでやってきた私は初めての確定申告をしました。

住宅ローン減税を受けることで数十万が返ってくることになるので、確実に手続きをしておきたいです。

私の家の場合は、長期優良住宅で土地および敷地に対して住宅ローンの借り入れをおこなっているので、それに基づいて必要は書類を記載しています。

インターネットを利用して申告用紙を作る

国税庁の確定申告特集のホームページから書類の作成をすると簡単に必要事項を入力することができます。

検索エンジンで確定申告で検索すれば国税庁のホームページにつながります。

確定申告1

パソコンで申告書等を作成される方へをクリックする。 

確定申告2

 作成開始をクリックします。 

確定申告3

必要なパソコンのOSやブラウザが書いてあります。またパソコンにプリンタがつながっているかの確認がされます。また、利用規約を確認して問題がなければそれぞれの項目のチェックボックスにチェックを入れて次へをクリックします。 

スクリーンショット (43)

所得税及び復興特別所得税の確定申告作成コーナーをクリックします。 

スクリーンショット (44)

質問に答えて作成をクリックして作成すると、手元の書類がそろっていれば、比較的簡単に申告書類を作成することができます。

住宅ローン減税を受けるために必要な書類

源泉徴収票

給与所得者の場合は必要です。職場でもらうことができますね。

住民票

役所でもらうことができます。

建物の登記事項証明書

法務局でもらうことができます。

住宅ローン減税を受けるために登記事項証明書をオンラインで手に入れる」で簡単に入手できる方法を紹介しています。

借入金の年末残高等証明書

借入先から年末にはがきで送られて来るはずです。その時に大切に保管するようにしてください。

売買契約書もしくは工事請負契約書

私の家の場合は建物に関しては工事請負契約書。土地に関しては売買契約書に分かれていました。

そして土地・建物両方に借入金があるので、売買契約書も工事請負契約書の両方のコピーを提出しました。

契約するハウスメーカーや工務店・不動産屋によって形式が異なると思いますので、わからない場合はそれぞれの業者に確認するといいと思います。

また、土地の取得にローンを組んでいない人・土地を持っていいた人は、建物の売買契約書もしくは工事請負契約書のコピーだけでいいと思います。

土地の登記事項証明書

建物の登記事項証明書と同じように請求できます。これも土地の購入に借入金がある場合に提出が必要になりますね。

長期優良住宅建築等計画の認定通知書の写し

私の場合は最後に一括でもらったファイルの中に埋もれていました。探すのちょっと大変でした。

住宅用家屋証明書の写しまたは認定長期優良住宅建築証明書

住宅用家屋証明書は登記書類の中にファイリングしてありました。どこにあるかわからない人は登記の書類の中を探してみると見つかると思います。

最後に

国税庁の確定申告用のホームページから書類作成をすれば申告は簡単に済ますことができ、国税庁の窓口に提出する際も、待ち時間を合わせて10分程度で書類の提出ができました。

間違っているかどうかはまた後日なんですが…

私が書類を提出に行ったときにハンコを押すのを忘れていたので、しっかりと押印されているか確認してくださいね。

また、出来上がった書類は控えを含めて持って行ってください。控えのほうにも受け取った証明としてハンコを押してもらうことができます。提出した照明にもなりますので、忘れないようにしてください。

また、確定申告の時に必要な書類は引き渡しの時にハウスメーカーなどに確認しておいて、ハウスメーカーからもらえる書類はもらっておいて保管しておくのがベストかもしれません。