賃貸アパートから一戸建てに住んでもうすぐ1年になりますが、一戸建てに移ってから家の中で変わったことを賃貸アパートに住んでいた時と比較してまとめてみます。
家が広くなった
当然ですが家はかなり広くなりました。賃貸アパートの時は2LDKで広さが50㎡ぐらいでした。一戸建てになって広さは倍以上の2LDKになりました。引っ越した当初は広すぎて落ち着きませんでした。自分の家なのに自分の居場所がない感じでした。最初の3か月ぐらいは居場所探しをしていたのような感じがします。
寝室もありますが、これまでの生活が布団の生活だったのでベッドを置く気にもあまりなれず、今のところは家の広さを持て余している感じがします。
そうじがかなり大変になった
自分の家になるとやはり少しでも長くきれいに使いたいと思います。掃除をするのは賃貸アパートの倍以上。掃除機をかけて床をふいてという作業だけでも30分ぐらいかかってしまう感じです。さらには、トイレが2個になり、お風呂も広くなり、窓も大きくなり数が増えたのでそうじをする場所が飛躍的にふえました。
本気で掃除をすると日常の掃除でも半日近く時間を要してしまいます。(掃除になれていないということもあるかもしれませんが…)
夫婦共働きをしている方は役割をしっかりと分担しないと家事の手間が増えてしまってけんかの元になるかもしれません。(ちなみに私の場合は掃除をするのはほとんどすべてが私の役割になっています。休みの日は掃除で半分終わる感じになってしましました。)
光熱費は思ったほど変わらなかった
光熱費はアパート時代とほとんど変わりませんでした。
冬以外は1万円もかかりません。冬場は全館空調の関係で高いですが…。冬場の電気代は賃貸時代と比べて5000円程度は増えています。
あと、浴槽が広くなったこと、洗車が家でできるようになってまめに車を洗うようになったこと。庭に芝や植え木があるので、水やりが必要になったこと、などを受けてか水道代は月に1000円程度増えました。
家の中が明るくなった
これはかなり大きいです。アパートに住んでいたときは、周りに家が密集していたのと、明かりを撮れる窓の場所が少なかったので、日中でも暗いときがほとんどでした。
今は明り取りの窓がかなりついているので、日が出ている間はかなり明るいです。部屋が明るいと気持ちも明るくなりますよ。休みの日もゆったりと過ごせます。
収納が増えて物の整理がしやすい
これも当然ながら、広くなる分収納スペースも広がり、物を整理することが格段にしやすくなりました。注文住宅で家を建てるのであれば、収納スペースも計画できるので、よりいろいろな物の整理がしやすくなるでしょう。
しかし、計画的に物を片づけていかないと、物がつみあがってしまい逆に汚くなってしまうリスクもあります。私の場合は賃貸時代は一部屋をつぶして物置にしていたので、ずいぶんとスペースの広がりがでました。棚を活用しながらうまく収納できるようになっていると思っています。
騒音に気遣わなくてよくなった
子供が小さいこともあって家の中で走り回ることがよくあります。集合住宅だとそのたびに「走り回るな」と怒らないといけなかったですが、いまはその必要もなくなりました。
また、私にとってもWiiFitで運動するときに騒音に気を遣わなくてよくなったので、のびのびと運動を楽しむことができています。
大人にとっとも子供にとってもストレスの軽減になるのではないかと思います。
月々の家にかかるお金が増えた
これは、住宅ローンの組み方・頭金にいくら支払うかによって変わることだと思います。一括で払えばもちろん家賃はなくなるわけですから。
私の場合は月々に家にかかるお金は増えました。家賃比較すると住宅ローンが20000円アップ、固定資産税が月に約10000円、将来に備えての住宅改修費を考えた貯金など、賃貸と比較すると支払うお金は増えました。
まとめ
賃貸アパートに住んでいた時と比較すると住宅にかかる費用などかかるお金は増え、掃除をすることが大変になりましたが、その反面騒音に気遣わなくてよくなったり、収納が増えて片づけやすくなったりといい面があります。私はメリットを大きく感じることができています。