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ソニー生命にてライフプラン見直し。検討する新商品。

 2015/02/01 保険
この記事は約 5 分で読めます。 4,449 Views

新居に引っ越して1年を迎えて、ライフプランの見直しを図りました。

引っ越して1年がたつとどのような家計の状態になっているのかはっきりするところもあるので、色々相談させてもらいながら、保険の見直しを図ります。

ソニー生命のライフプランナーに相談すること

  • 繰り上げ返済をしたほうがいいのか
  • 車を2台にしたときの家計の状態は
  • 家族がもう一人増えたら老後の預貯金などはどうなるか

など現在の家計の状態から、これらのことをしたときの将来の家計などの相談に乗ってくれます。

結構なんでも相談にのってくれます。ただし家計に嘘をついたら正しい結果にはなりませんが…

今回は家計の数字の確認だけだったので次回に詳細を教えてくれます。

繰り上げ返済のメリットとデメリット

ソニー生命のライフプランナーに繰り上げ返済の話をしたときに、メリットとデメリットの話がでました。ライフプランナーのお話をまとめてみます。

繰り上げ返済のメリット

繰り上げ返済を早くして、さっさと住宅ローンを終わらせるメリットは、当然ながら支払う利息が安く済むことです。

繰り上げ返済をするメリットはこれにつきますよね。

利息が安く済んだ分は老後の預貯金に回したり、子供の学費にまわしたりすることができるので、大きなメリットといえます。

繰り上げ返済のデメリット

繰り上げ返済のデメリットですが、これは預貯金をあまりせずに繰り上げ返済をしまくっていた場合です。

30年で組んだ住宅ローンを預貯金をほとんどせず10年で返し終わったとします。

10年後すべて完済をしてその翌年に、住宅ローンを組んだ名義人に万一のことがあったら…

住宅ローンを借りるとき、大抵は団体信用生命保険に入っていると思います。ですので万一の時は保険で住宅ローンは保障されるわけです。

ですので、繰り上げ返済をしまくって11年後に万一のことがあったら…

団信の保険料のメリットは受けられず、預貯金もほとんどないという状態になりかねないということです。

例えば、繰り上げ返済をせずに毎年100万ずつ貯金できていたら、11年後には1100万の預貯金があります。これで万一があった場合には預貯金に加えて住宅ローンがなくなるということになります。

このあたりも繰り上げ返済をするときに考えないといけないということですね。

しかし保障されるのが万一の時って…

これは私の考え方ですが、 

団信で保障される範囲は万一の時です。亡くなってしまえば保険金は降りるのでいいのですが、問題は脳卒中になったりして中途半端に障害が残った時です。

脳卒中になって亡くなる確率よりも何らかの障害が残る可能性が高いと思われます。脳卒中になって何らかの介助が必要になることは全体の30%とも言われています。

何らかの障害が残る可能性を考えなければなりません。

その時に、仕事が継続できればいいのですが、仕事ができなくなった時です。住宅ローンもあり、治療のためのお金も必要になり、収入がなくなります。生活が破たんする可能性が高いと思われます。

そのような状態では団信だけでは不安が残るところです。

ソニー生命の新商品

万一の時の不安についてソニー生命のライフプランナーに相談させていただいたところ、昨年(2014年)の10月に新商品がでて保障の幅が広がったとのことです。

現在私がかけている生命保険は万一の時にその年齢で必要な保険金が支払われることになっていますが、なくなった時もしくは高度障害になった時だけです。

しかし新しい保険は現在の保険金に月々1000円~2000円程度プラスするだけで、以下の状態になった時に保険金が支払われるようになります。

◆三大疾病
・がん(初めてがんにかかったと、医師によって診断確定されたとき)
・急性心筋梗塞(発病後、医師の診療を受けた日から60日以上、労働の制限を必要とする状態が継続したと医師によって診断されたとき)
・脳卒中(発病後、医師の診療を受けた日から60日以上、所定の神経学的後遺症が継続したと医師によって診断されたとき)
◆高度障害状態・特定障害状態 
所定の高度障害状態または特定障害状態(身体障害者福祉法に定める障害の級別が1級、2級または3級の身体障害者手帳を交付されたとき)になられたとき
◆要介護状態 
公的介護保険制度で「要介護2以上」と認定されたとき、または、被保険者が満65歳未満のときに所定の要介護状態になられたとき
◆死亡保障 
死亡されたとき

http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000076.000003638.html
PRTIMESより

 身体障害の3級や要介護2で保障されるのであれば、かなり安心度が違います。脳卒中になって仕事ができない状態であれば、この等級は認定される可能性がかなり高いです。

ですので団信で3大疾患の特約などに入っていなかったとしても、生活を維持できる可能性はあります。

まとめ

次にソニー生命のライフプランナーと話をするときに、繰り上げ返済のことや新しい保険のことなどを決定しようと思っています。

定期的に相談に乗ってもらい新しい保険の紹介などしてもらうことで、今後の生活のリスクを少しでも減らして損をしない生活を送るために必要なことです。

安心して相談できるライフプランナーに出会うことは今後の生活の中でも大切なことではないでしょうか。

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ケンイチ

2014年にトヨタホームで家を建てました。その経験を踏まえて、家を建てるまでに考えたこととか、家を建てた後にこうした方が良かったって事書いてます!

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