LEDダウンライト(一体型)を交換するために電気工事士の資格を取った
以前に書いた記事「LEDダウンライト(一体型)の電気がつかなくなったらすごくめんどくさい…」の中でLEDダウンライトを交換するためには電気工事士の資格がいるということを書きました。
トヨタホームで建てた家にはLEDダウンライトがたくさん…。40個以上のダウンライトがあるので交換する度にお願いするのも面倒だし、お願いするとお金もかかるので大変です。
だから…電気工事士の資格を取りました。
電気工事士2種の資格は難易度は低い
電気工事士2種は筆記試験と技能試験の両方に合格することが必要です。筆記試験合格後に実技試験という流れになるので、筆記試験を勉強してから実技試験の勉強をするという感じですすめることができます。
第二種電気工事士の資格を取ることで、LEDのダウンライトの交換やコンセント・スイッチ類の交換をすることができます。
電気工事士は国家資格ではありますが難易度は低めです。合格率は筆記試験50%~60%、技能試験は60%程度になっていますね。
電気工事とは全く関係のない仕事をして、完全文系人間&4流大学卒業でも独学で試験に合格することができたのでそれほど難しくないといえます。
電気工事士の2種の資格を取るためにかかった時間
電気工事士の資格をとろうと思ったのは受験申し込み締め切り2日前。勢いで電気工事士の資格試験に申し込み勉強を始めた感じです。
電気工事士の資格試験の難易度がどれぐらいのものかもしらなかったですし、どんな内容の勉強をするのかもわからない状態で申し込みましたが…。
筆記試験の勉強は1ヶ月半。技能試験の練習も同じく1ヶ月半程度です。どちらの試験も最低一ヶ月あれば合格まで点数を高めることができます。
合格するための勉強をすれば1ヶ月の勉強で大丈夫です。
電気工事士の資格を取るために使った参考書など
電気工事士を独学で勉強するのに使った本は筆記試験2冊・技能試験1冊の3冊だけ。
筆記試験で使ったのが下の2つ。
参考書をざっと流し読みをして過去問の問題をひたすら解くだけで筆記試験は大丈夫です。計算問題も後回しで大丈夫。計算問題以外に集中をして計算問題は簡単なやつ2,3問解くことができたら大丈夫です。
技能試験の参考書も同じシリーズを購入しました。
技能試験は本だけでは練習することができないので、工具一式と練習キットを購入しました。これが高い…。これだけで4万円程度必要になってしまいます。
練習用の道具はとりあえず1回用を購入しました。
2回目の練習はコードなどだけでもいいので、後から購入することできるので後から購入すればいいです。練習は2回ほどすれば言うことなしです。
全部買うとお金はかかりますが…。筆記試験合格してから技能試験のものを用意する感じでいいです。
DIY好きなら持っていて良い資格
家のこととかを自分で色々といじたかったら電気工事士の資格はもっていて損のない資格です。ライトの付け替えなども簡単にできますが、スイッチ類をWi-Fi対応のものに交換したり、新しくコンセントを追加したりということがDIYできるので、幅が広がります。
資格試験もむずかしくないですし、独学で十分資格取得できるのでDIY好きにはおすすめの資格です。