戸建て住宅。オール電化の1年間の電気代はどれぐらい?
トヨタホームで郊外に1戸建てを建てましたが、戸建て住宅で暮らす前はアパートで生活していました。
小さなアパートで生活していたときは電気代とかそれほど高くなく、月に4,000円前後っていうところでしたが、戸建住宅になると家がかなり広くなるし、光熱費がどれぐらいかかるかすごく気になるところでした。
住宅を購入したときにガスを切り離しオール電化の住宅にしたので、オール電化の戸建て住宅を建てたときに1年間でどれぐらいの電気代かかるのか実際のところを書いていきます。
家のスペックと電気をどんな感じで使ってるか
- 家のスペックは延床面積は約119㎡
- 夏場と冬場は全館空調システムを24時間使用
- 太陽光発電約3.2kwh
- 関西電力ではぴeプラン
- 日中はほとんど電気は使用しない
日中は家にいないことが多いので、日中の電気代は少ないです。そして太陽光発電をとりつけているので、晴れの日の日中は太陽光発電の電気でまかなえていることが多いです。
そして、夏場と冬場は全館空調システムの電源を入れっぱなしにしているので夏場と冬場の電気代は高くなる傾向になりますね。
はぴeプランの電気代の詳細
基本料金10kwh 2200円
- デイタイム(1kwh) 夏:34.95円 夏以外:31.77円
- リビングタイム(1kwh)23.47円
- ナイトタイム(1kwh)10.70円
簡単にですがこんな感じの電気料金体系になっていて時間で電気代が変わってきますね。
- デイタイムは平日午前10時~午後5時
- リビングタイムは平日午前7時~午前10時および午後5時~午後11時の時間ならびに休日扱い日の午前7時~午後11時の時間
- ナイトタイムとは毎日午後11時~翌日午前7時
- 休日扱い日は、土曜日、日曜日、「国民の祝日に関する法律」に規定する休日、1月2日、1月3日、4月30日、5月1日、5月2日、12月30日および12月31日
共働きとかで日中家におらず、家にいるのはリビングタイム時間以降であれば、高い時間の電気はほとんど使わないので、電気代をお安く使うにはこのプランはありがたいです。
最近1年間の戸建てのオール電化。電気代はこんな感じ
今の家に住んで7年が経過して戸建て生活になれてきた感じ。あんまり節約も意識せずに使っている電気代ですけど1年間でどれぐらい使っているのかまとめて書きます。2020年の1月~12月の電気代はこんな感じでした。
- 1月:19,766円
- 2月:15,862円
- 3月:14,631円
- 4月:11,533円
- 5月:9,071円
- 6月:5,848円
- 7月:5,881円
- 8月:9,717円
- 9月:8,334円
- 10月:6,966円
- 11月:6,941円
- 12月:11,360円
スマートエアーズ(全館空調)を入れる冬場の時期に電気代がものすごく高くなるのと、夏場の時期8月9月に使うのでこのときの電気代はすごく高くなります。
全館空調を使うのは快適なので仕方がないことなんですけどね…。24時間エアコンを入れっぱなしにしている状態なのでこの電気代は仕方がないかと思います。
月平均は8,014円なのでオール電化電気代にしておけば戸建てでもそれほど高い電気代というわけではありません。
生活環境によって電気代は変わってきますが、共働きで日中家にいないのであればオール電化にしてオール電化の電気プランにしておけば、戸建てにしても電気代が高いということはありませんよ。