僕は別なにかの理由があるわけではなく、三井住友銀行を使っていました。初めて就職した場所が給与振込の口座に三井住友銀行の銀行口座を指定したのかもしれませんが…。特に理由はなく三井住友銀行を使い続けていました。
昔はネット銀行もないし、振込手数料をとられるのも普通。預貯金を下ろすのに土日とか時間外だと手数料を取られるのが普通…。みたいになってましたけど、ネット系の銀行が登場してからその価値観は大きく変わりましたね。
ネット銀行のメリットは振込手数料が数回無料なのとスマホからでも振り込みができること
コロナが蔓延して、昔以上に家で過ごす時間が増えたのでネットで買物をする機会がすごく増えました。
ネットで欲しいものの情報を十分に手に入れることができるし、ネットで購入することが安い場合が多いしわざわざ店舗まで出向いて購入する必要がなくなってきました。
どうしても自分でものの感覚を確かめたり、サイズを確かめたりしたいものは実物を見たほうがいいですが、動画とかでもたくさん紹介されてますし、ネットの情報はめちゃくちゃ豊富。
送料だって交通費と思えば安いものだし、早く頼めば翌日に届くし。ネット買い物で十分。
ネットで買い物をするときは色々な決済方法がありますけど、クレジットカードだったり、代引だったり、銀行振込だったり…。ほとんどクレジットカード払いにしちゃいますけどね。
たまーに銀行振込しか選ぶことができなかったとき…ネット銀行だったら振り込みもすごく便利です。スマホで振り込みできますから。
平日に銀行のATMまで振り込みに行くの大変だし、それに手数料までとられるって…。自分のお金を動かすだけなのにね。
ネット系の銀行だったら預金額に応じて振り込み手数料が数回無料になるし、スマホでいつでも振り込みができるし、ネット系の銀行のメリットはめちゃくちゃ大きいです。
イオン銀行の場合の振込手数料が無料になる回数は
イオン銀行は振込手数料が無料となる回数はイオン銀行のMYステージによります。ランクに応じてブロンズ・シルバー・ゴールド・プラチナとランクがありそのランクに応じて色々と特典があります。
普通預金の金利・他行ATMでの入出金の利用手数料の無料回数・他行への振込手数料の無料回数がMYステージによって変わってきます。
MYステージが一番低いブロンズだとそれほどメリットはないんですが、シルバー以上だと他行への振込手数料の無料など特典を受けることができます。
ステージを上げるにはイオンカードセレクトの契約をしたり、WAONを使ったり、WAONをオートチャージしたり、給与の受け取りをしたり…。
イオン系列のお店を使う人であれば、それほど苦労なく高いステージへ移行させることができます。僕はイオン銀行でそれほど取引をしていませんが、勝手にゴールドステージになってます。
楽天銀行の場合振込手数料が無料になる回数は
楽天銀行の場合もステージによって無料の得点が変わってきます。楽天銀行の場合はATMの無料回数・他行への振り込み手数料無料回数・楽天ポイントの獲得倍率が違います。
楽天銀行でステージを上げるのはわかりやすくて、銀行に預けている金額によってステージが違います。残高10万以上取引5件以上はアドバンストみたいな感じになっています。50万円以上の残高もしくは取引10件以上あると2回以上のATMの無料回数・他行への振り込み手数料無料回数を獲得できます。
お金がなければ給与の振込先を楽天銀行にするだけで3ATMの無料回数・他行への振り込み手数料無料回数が3回得られます。
楽天銀行のATMがないので他行のATMを利用しないとダメだというのがデメリットです。
イオン銀行と楽天銀行の使い分けはこうしている
イオン銀行だけ…。楽天銀行だけ…。っていうのは不便なので僕は使い分けをしています。楽天銀行だとお金の引き出し無料はあるけど回数は限られてるし、現金を引き出す機会が多ければ毎回手数料みたいな感じになってしまいます。これが楽天銀行の不便なところだと思ってます。
イオン銀行は現金を引き出すことをメインに使っている
それに対してイオン銀行はイオン銀行ATMが近くにあれば24時間365日無料で現金を引き出すことができるという点です。
イオン系列のお店はあちらこちらにありますし、コンビニのミニストップもあるので24時間無料で現金を引き出せるのはめちゃくちゃデカイです。
大手銀行だと平日の昼間しか無料でATMが使えないところが多いので、イオン系列の銀行は現金で支払いをしたいときとか、現金が必要なときには本当に助かります。給与の受け取りなども楽天銀行よりもイオン銀行にしておいたほうが便利だと感じています。
また、僕の場合はイオン銀行で住宅ローンを借りているのでイオン銀行で住宅ローンの支払い普段の買い物のクレジットカードの支払いで使いたいこともあり現金を使う口座とて使っています。
楽天銀行はネット買い物メインの支払いと副業の口座に
楽天銀行は現金の引き出しをするのに回数制限が超えると手数料がかかります。現金の引き出しをできる場所はたくさんあるんですが…。現金を使うにはちょっと不便。
なので楽天銀行はネット上での取引をメインで使っています。買い物といっても現金を使うことはほとんどないし、ネットで買物する時は楽天クレジットカードで買い物をすれば楽天ポイントも貯まるのがいいところ。
楽天ポイントは楽天市場の買い物で使えるし、楽天市場では色々なものを購入することができるので、ポイントを獲得するには楽天ポイントが便利いいです。
そして、副業などで得られる収入を楽天銀行で受け取ることで、本収入の整理と普段の買い物の経費と分けることができるので、副業専用の口座として使っています。
どちらのネット銀行もどこでも取引できるのがメリット
平日の昼間に出歩いて銀行にいける人だったらどこの銀行を使ってもいいですが、普通に日中仕事をしていたら平日に銀行を利用するのはできません。
だから、いつでもどこでもスマホがあれば取引できるネット銀行は助かります。セキュリティー上の問題はあるのかもしれませんが、取引の際にパスワードの設定などできる限りのことをして使えばいいのかなって思ってます。
どこの銀行でもネットバンキングは当たり前になって来てますし、完全に安全な場所はないだろうから…。多少のリスクは仕方がないと思ってます。
すべての銀行をネット銀行にするのは不安でも、一部の金銭をネット銀行を使って管理するのならリスクも減らせますし、便利さを考えるとネット銀行の利用はおすすめです。僕はネット銀行を上手くつかって無駄な手数料と時間を節約することのしています。