トヨタホームは安定した品質で施工するための一つの特徴に工場8割作ります。
工場で作ってるから品質が安定しているというのは魅力の一つだと思います。
とはいえ実際の現場を見てみないと本当に安心できるのかはわかりませんよね。
各ハウスメーカーが実施している工場見学に参加して、家を作っている現場を見ることも、家を買う判断の基準になります。
工場で作ってるから安心とか安定した品質が提供できるというのはどこまで信頼できるのか、ハウスメーカを決定する前に工場見学に行ってみたので、その内容を書いてみます。
行きのバス
工場見学へは住宅展示場へ集合して、そこからトヨタホームが用意したバスに乗って工場へむかうことになっていました。
バスは何台も用意されており、各展示場から多くの人たちが工場見学へこられていた印象をうけました。
行きのバスの中ではお茶などの差し入れをもらったあと、地震のビデオがながされていました。
地震の恐怖感をあおられるものをみせられ、地震に強い住宅選びが必要だということを何度も強調されていました。それと、提携している保険会社から火災保険・地震保険のご案内を受けました。
ハウスメーカーが客を教育して、地震に強い家が必要だよ!っていうのを刷り込まれている印象をうけました。
工場についてから
工場についてからは昼食を御馳走になり(そこそこおいしかったです)施設内の見学です。
最初はビデオでトヨタホームの概要を説明され→全員の集合写真をとります→トヨタホームはすべての窓がCP対応になっており、CP対応のガラスを実際にわってどれくらいの強度があるのかを体験します。→この当時はエアリーガード(シャッターをしめていても風を通すことができるすぐれたしろものです。一つつけると30万円以上してたと思います。高すぎる…)
ここからはバスで移動して、地震の実験に使った建物を見せてもらいます。
構造体には問題がない様子でしたが、室内の石膏ボードや壁紙に傷が結構ついているとおもいました。ホームページ上ではほとんど問題がない程度と表記されています。この建物を見た後に、断熱材をみせてもらい、2階の音を抑制するダンパーをみせてもらいます。
その後に実際の組み立てを行っている工場をみせてもらいます。工場は稼働日ではないので、実際に作業しているところをみることはできず、作る順番に作っている場所を見学させてもらい、実際の作業はビデオとトヨタホームの人に解説されることになります。
後はカタログのモデルになっている家を見せてもらい解説してもらいました。実際に新しい装備を付けたところや、空間の使い方を見ることができるので、家を作るうえでの参考になります。
帰りのバス
帰りのバスは疲れて眠たいところですが、車内でビンゴ大会をして景品をもらえることとお菓子のセットをいただきました。ちなみに私は、一番にビンゴになり小さい空気清浄器をもらうことができました。
最後に
トヨタホーム以外でも工場見学をしているハウスメーカーはあると思います。ハウスメーカーを選ぶ基準の一つとして、実際に家を作っている現場を見ることは必要な情報だと思います。当然ハウスメーカーは売りたいのでいいことばっかり言ってくると思いますので、冷静に判断ができるようにしておかなければなりません。