家計の節約は必須です。無駄なものにお金を省いてそのお金を趣味・遊びに使ったり・貯蓄をできるほうがいいです。
スマホは一人一台持つ時代になってきているので、スマホ・携帯電話の料金を抑えることができれば、月々の支出をそれなりに抑えられるはずです。
DMM mobileがデビューして結構安そうなので節約できるか調べてみました。
ちなみに私がAUでスマホを利用していた時は月6000円(通話料含む・端末は一括で払ったので端末代は除く)だったので、それより安くなるかならないかを目安にします。
通話・通信エリアと通信速度
通信・通話エリア
通話・通信エリアはNTTドコモの回線を利用しているため、ドコモと同じエリアでスマホが使えることになるので、エリアで困ることはないでしょう。
通信速度
通信速度は基本となる通信量の間は最大下り150mbps・上り50mbpsになります。容量を使い切ると200kbpsになります。月の途中で通信量を使い切ってしまった場合は追加でチャージできます。
追加チャージ
追加チャージは100MB:200円、500MB:1000円、1000MB:2000円でチャージができます。2015年3月末までキャンペーンをしているので、500MBは600円、1000MBは1100円に割引されていますね。
バースト機能
高速通信利用料を使い切ってしまっていたり、高速通信をOFFにしている場合はふつうはずっと200kbpsでよみこむのですが、DMMの場合ははじめの一定量だけ高速通信するそうです。ちょっとした事ですが読み出しの時間が短いと最初をすぐに見ることができるので、快適さは全然でしょう。
利用料金
シングルコースとシェアコースに分けられます。シンングルコースは従来通り一つの端末に対しての通信容量と利用料金です。
シェアコースは通信容量を最大3人で分け合うことができます。
料金表
シングルコース
シェアコース
通信容量は細かく設定されているので、自分にあった使用量を選ぶことで利用料は節約できますね。
シェアコースを利用する場合は2人・3人で分け合うとかなりお得だと思います。
例えば、お父さん3GB・お母さん3GB・子供4GBみたいに分けて使うことができるので、家族全員でスマホを利用する場合には安くつきます。データ通信だけであれば、一台当たりの値段は2027円~/月になります。
注意しておきたいのは無料通話サービスや家族割りなどのサービスがないので、通話料が直接かかってくることになります。
通話料は20円/30秒になります。
これに通話料がかかってきますので、通話時間によっては高くつく可能性もあります。一人30分程度の通話であれば一人あたり3,227円~使えるみたいです。
そのほかに端末を分割で購入していれば、端末料金が月々にプラスされます。
通話に関しては普段はLINE電話などを利用して通話料を節約していけばいいと思います。仕事で使う場合はそうはいかないと思いますが…。
仕事で使う場合は050PlusなどのIP電話サービスを利用するのも一つの方法かもしれません。
またすべての上記の金額に消費税が必要になります。
オプション料金
SMSオプション
データプランを利用しているとSMSはついていないので、必要な方は月々150円で追加することができます。
端末交換オプション
自然故障(端末保証期間を除く)・破損・水濡れで端末が動かなくなったとき、リフレッシュ品もしくは同等品と交換してくれるサービスです。月々350円かかります。
注意しておきたいのは年に一回しか適応されないこと・負担金が3000円かかることです。
そして、火災・盗難・紛失・自然災害には適応されませんよ。
セキュリティオプション
ウェブルート社のセキュリティソフト「SecureAnywhere™モバイル プレミア」が提供されるサービスです。月額は250円です。
安心パック
これは月額500円で端末交換オプションとセキュリティオプションが適応されるものです。両方加入するのであれば100円お得になりますね。
乗り換えも可能です
音声付きのSIMを利用する場合はMNP(ナンバーポータビリティ)が使えるので、番号そのままで、DMM mobileのスマホを持つことができます。
ですので、面倒な番号お知らせをする必要はありません。
注意する点
キャリアメールが使えない
MVNOに共通しますがキャリアメール(~@docomo.ne.jp・〜@ezweb.ne.jp
〜@softbank.ne.jp等)が使えません。
LINEなどを利用していれば問題ないのですが、G-MAILなどからドコモやAUなどのキャリアの携帯・スマホを持っている友人に送ると、迷惑メール防止のためにメールを送れないことがあります。
最低利用期間が定められいます。
データSIMの場合は利用開始日を含む月の末日で解約ができますが、音声SIMの場合は用開始日を含む月の翌月から12ヶ月後の月末日までに解約すると、解約手数料が9,000円発生します。
私の利用料金の比較
私がスマホを使うとすると1日の通信料は30~40MBで通話もよく使って月15分程度です。(仕事で携帯を使わないのと、ほとんどLINE電話で済ましてますので)
月に使うのが約1200MB一番安いプランにして少しの速度低下を我慢するか、3GBのプランにしてゆったり使えるようにするかの選択肢です。
ゆったり使えるように3GBの音声付きSIMで契約しても私の場合は通話料を合わせて3000円以内に収まると思います。
機種台を含めると高くなるかもしれませんが、AUの時も一括で買っていて月々の機種台は支払っていないので、それと同じに考えると、AUの半額で使うことができます。
しかし、私今使っているOCNのモバイルoneとAUガラケーの2台持ちと比べると約1000円高くなります。
私の場合はですが、DMM mobile とOCN モバイル ONE の違いの一つとして一日当たりの通信料で考えるが月当たりの通信料で考えるかのところにあるかと思います。人それぞれのスマホの使い方によって適するプランが変わってくると思うので吟味することが必要です。
DMM mobileで購入できる端末
端末の手持ちがない人はDMM mobileで購入することができます。
- ASUS Zenfone5 (一括33,480円 分割1,395円/月×24か月)
- freetel XM (一括31,104円 分割1,296円/月×24か月)
- LG G2mini (一括34,992円 分割1,458円/月×24か月)
- HUAWEI Ascend G6 (一括21,384円 分割891円/月×24か月)
- HUAWEI Ascend Mate7(一括53,784円 分割2,241円/月×24か月)
端末価格は消費税込みの価格で記載しています。
スマホ端末はDMM mobile で販売されているもの以外でもSIMフリーの端末であればSIMカードだけ購入して使用することができます。DMM mobile の中の初めてガイドの中に動作確認端末が書いてあるのでそこで利用できるか確認してください。
また、ドコモの端末を使っていて動作確認リストの中に端末が入っていれば、新たに端末を購入しなくても使用できるはずです。詳細はDMMモバイルに確認してみてください。
まとめ
DMM mobile は格安スマホの選択肢の一つしてはアリだと思います。用意されている端末にも格安なものをあります。
また、コースの使用容量が細かく分かれていて、自身に合うものを見つけやすいことと、家族でうまく使って使用容量をうまく分け合えば家族全員のスマホが一斉に節約することもできます。
私の場合はAUから乗り換えれば大雑把ですが3000円お得になり、夫婦で変えれば月6000円の節約になります。年間72000円になるのでちょっとした旅行ならいけます。
無駄を省いて有効にお金をつかう一手段として検討してみるのもありだと思います。
“家計の節約に一役かうのか?格安スマホのDMM mobile” への1件のフィードバック