一戸建てになると1日ですべてを掃除するのはなかなか大変ですね…。
休みのたびに場所を決めて少しずつ掃除をしていかないと一度で全部の場所を掃除するのは大変ですよね。今回は自然給気口をそうじをしてみました。
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自然給気口が必要な理由
自然給気口は室内に空気循環のために必要なもの。最近の家は高断熱・高気密になっていてシックハウス対策などのために必要になってます。
給気口から新鮮な空気を吸って、トイレとか浴室などの吸気口を通じて部屋の汚れた空気を外に出すという仕組みですね。
24時間換気ができるシステムは新築住宅を建てる時に義務付けされていますね。
自然給気口には外から入ってくる空気の汚れを取るためにフィルターがついています。
このフィルターを定期的に掃除しないと、ちゃんと給気されなことになりかねません。
自然給気口のお手入れは定期的に必要です。
自然給気口のフィルターの掃除の方法。我が家の自然給気口で実践してみる
我が家についている自然給気口はパナソニックのFY-DRV062TYという種類のものです。
キッチンの冷蔵庫に上についてます。
取扱説明書には書いていないのですが、そうじの間だけ給気口を閉じておきます。
フィルターがない状態で外気が入ってくるのはなんとなくいやな感じがするので…下のレバーを左側の閉じるにします。
自然給気口のシャッターを閉じたら、下についてる取っ手を持ってルーバーを外します。
ルーバーを外すとこのような形になります。下の写真は本体。
ルーバーを裏に向けるとフィルターが見えます。
フィルターはそんなに汚れている感じには見えませんが、ルーバーのプラスチック部分は結構黒ずんでいます。
フィルターを外して掃除機でほこりを吸い取ります。
この時注意しなければならないことがあります。フィルターの水洗いはしてはいけません。
緑茶カテキンが添着しています。カテキンは水溶性のために、水洗いすると機能が低下します。水洗いはしないでください。
本体とルーバーは中性洗剤に浸した布でふくと良いみたいです。今回は水拭きで汚れを撮ることができたので、水拭きで終わらせました。
次は逆の手順でもとに戻していきます。フィルターをルーバーのツメに合わせて浮がないように取り付けていきます。
取り付けたらルーバーの上端を本体の上端に引っ掛けてカチッと音がするまでルーバーを押せばそうじ完了です。
説明書を読むと自然給気口のそうじは1ヶ月に1回程度した方がよいみたいなので、もう少し普段ちゃんとそうじしなければならないと反省しました。それほど汚れていませんでしたが…
フィルターは2年間を目安に交換が必要な様子です。
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