トヨタホームで家を建てた理由と感想

家を買うのは一生に一度の買い物になる人がほとんどですよね~。2回も3回も家を建てることができる人はスゴイなって思います。

で、家を買うとなると、建売一戸建て・マンション・注文住宅様々な買い方がある上に、ハウスメーカーも大手から中堅多数ありますし、さらには、地元工務店で家を建てるなど選択枝はありすぎ。

どこで家を建てたら正解なのかさっぱりわかりません…。

何回も家を建て直すことができるんだったらいいですけど、1度だけしか建てられない!失敗は許されない…(ちょっと大げさですけど)

そんな、一生に一度の買い物をたくさんある選択肢の中でどうして、僕がトヨタホームというハウスメーカを選んだのか!その理由を書いていきます。

トヨタホームを選んだ理由は鉄骨の住宅でなるべく安く建てることができたから

僕が家を建てるのに、一番重要視したのが耐震性でした。

僕自身が阪神大震災を経験したときから、地震に対しての恐怖感がめちゃくちゃ強くなったんですよ…。

阪神大震災以前は関西で普段から地震の経験をすることがないから、地震は関西に来ないって勝手に思ってたんですけど、南海トラフ巨大地震はいつくるかわからないし、どこに住んでも地震は怖い。

だから、地震から守ってくれる家を重要視しました。

「地震に強い!って言えば木造よりも鉄骨でしょ!」

って勝手に思って、僕は地震から守ってくれる家は鉄骨だっていう持論によって鉄骨住宅を探しました。(もちろん僕は建築の専門家ではないので、どの工法がベストなのかはわかりません汗)

だから、鉄骨で地震に強い家。なおかつ価格が安い!これが僕のほしい家でした。

鉄骨で価格的になんとかなりそうな家を探していると、トヨタホームのホームページにホームページにLQなら1600万円~って文字に踊らされてしまいました…。

この値段なら安い土地を探せばなんとかなるって思っちゃったことがトヨタホームを建てたきっかけになりました。

トヨタホームは鉄骨でも安いイメージを勝手に持ってトヨタホームで買いました。

購入した当時は、装備を贅沢にしても、積水ハウスとか大和ハウスよりも安かったので、トヨタホームしかなかったっていうのもありますけどね。

大和ハウスで同じぐらいの値段の家を買うと、太陽光発電はない・スマートエアーズはない・HEMSはないなどないないづくしだったので、トヨタホームは安いほうですけどね。

トヨタホームがほしい!って思うことができた、トヨタホームの特徴はこんなことでした。

鉄骨ラーメン構造

トヨタホームには鉄骨でも2種類ありますが、比較的安く鉄骨で建てることができるのが鉄骨ラーメン構造ですね!鉄骨でできたユニットを組み合わせる事で、家を建てることができるんです。

しかも、家に使われるのは、業界トップクラスの太い鉄柱が使われているんです。

さらに、トヨタといえば自動車です。自動車で培った技術があるので、鉄のサビに対しても、その防止策が徹底されています。

標準仕様で耐震等級3

トヨタホームの住宅は災害時活動拠点レベルの耐震性をラクラク達成しています。トヨタホームの家を検討して、大まかな設計を契約前に立てて貰った時にどの程度の耐震性かというのをデータでくれます。

こんな感じです。

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これをみる限りでは、大地震が来た時の倒壊の危険性はかなり低いことがわかります。

ただ、トヨタホームは制震とか、免震では、なくて基本的には地震に耐える家。家にいるとめちゃくちゃ揺れることは仕方なさそうですね…。

トヨタホームは揺れを逃がす家ではなく、耐える家という感じです。ただ、トヨタホームの地震テストでは構造体には問題がなかったと結果がでてるので、まぁOKです。

スマートエアーズで部屋中快適

スマートエアーズについては、スマートエアーズの特徴と電気代と効果はの記事で紹介しています。

スマートエアーズは簡単に言うと、全館空調で家中が一定の温度に保たれるありがたい装備なんです。冬場はかなり助かるんですよね~。電気代をケチらなければ(笑)

まぁ、初期の設置費用と電気代がかかるのが欠点ですが、モデルハウスで実際に体験して冬場は本当に家中が温かかったので、ほしい!って心から思えるものでしたよ。

工場でほとんどが作られるので、家にムラがない!施工品質に優れている

トヨタホームの家は、トヨタ自動車で培われたトヨタの生産方式を使って家が作られるので、品質が安定しています。

これはすごく大きい!職人さんによって家の出来が変わるってことが少ないってことです。

工場生産がベストの選択というわけではないですが、人によってできが違う…。家が傾いている…。みたいな余計な心配はなさそうだったので僕は安心しました。

基礎は現場で作られるので、その品質に差がないのかは微妙ですが…。

他にも工場で生産されて、現場に据え付ける時は、据付から屋根の防水工事までわずか1日で作業完了が完了するため、雨にぬれて構造体が痛む心配がほとんどありません。

施工中に構造体が雨に濡れにくいというのは安心感がありますよね。

LQというモデルが1600万円~

私はホームページでLQの広告をみてこの値段ならなんとかなるかもしれないと思ってからトヨタホームに興味を持ちました。

鉄骨系でこの値段で建てることができるハウスメーカーをネット検索などでは見つけることができなかったんです。

でも、実際に買うときはLQで建てることはないですし、LQで建ててももうちょっと高くなるって言われてしまい、広告には釣られた感じになっちゃいました(笑)まぁ、他の有名ハウスメーカーよりかは安いと思いますけど。

LQは他のシンセシリーズに比べると、間取りを限定することでユニットの数を減らして、値段を下げるって方法をとってます。

だから、間取りの自由さは更になくなるし、装備にお金をかけたら高くなるので、LQ1600万円はなかなか難しいんです。

当時の営業の人もあの売り方はやめてほしいって言ってたぐらいなので。

実際にトヨタホームで家を建ててみて思うこと。家を建てて特に大きな不満はなし。後悔も特になし。

続いてトヨタホームで家を建ててみて思ったことについて書いていきます。

トヨタホームの家は外観は特に目立っていいわけではない

僕が住んでいる敷地は、新興住宅地で土地を買ったので、トヨタホームで用意されている敷地を買いました。なので、付近にはトヨタホームの家が何軒か建っています。

びっくりするのが、同じような家の形・外壁・窓などが採用されており、見た目がかなり地味な感じです。見た目重視だとトヨタホームはなしですね。

なぜこんなことが言えるかというと、同じ地区に、ダイワハウス・ミサワホームなどの家が立っていますが、外観はトヨタホームよりもおしゃれな感じの家が多いです。

でも僕はトヨタホームで家を建てたことを後悔していません。家の中に入れば外は見えないし、ダサい外観なわけでもないですしね。

時間が立って他のメーカーの土地を見てみると、ダイワハウスの安いタイプの建売は同じような外見をしているし、一条工務店の家も、同じ家がダーってならんでる印象になっています。

結局ハウスメーカーで購入したら、メーカー色の家が建つので、同じような家が並びます。

その中でどんな家がいいのか探せばいいですよね。トヨタホームは目立ちはしないけど、飽きもしない無難な外観です。

トヨタホームのアフターケアの対応はいい

住んでから、HEMSにエラーがでたり、分電盤の表示が間違っていたりいろいろありましたが、営業に電話をするとすぐに対応をしてもらえるのはかなり良かったです。

ただし、アフターサポート部門の方が迅速に対応とはいかないことが多いです。時間が少しかかっても、ちゃんと言ったことに対しては直してくれるなどのことはちゃんとしてくれますが、連絡がちゃんとしてなかったりなど手違いはありました。

その後も、太陽光発電やスマートエアーズにトラブルがありましたが、丁寧に対応、修理してくれているので、5年間住んでみて、アフターケアに不満はありません。

トヨタホームは住み心地は悪くない

トヨタホームに3年ほど住んでいますが、家に大きなトラブルはなく、快適に過ごすことができています。

スマートエアーズをつけているので、冬場は室内の温度差はそれほどなく、まぁ快適です。(電気代をけちらなければ)

注文住宅になるので、使い心地を考えて家を建てているので、すごく使いにくいということはそんなにないですよね。玄関もカードキーが採用されていて、かざすだけで鍵が開閉できるので便利いいですよ。

今は、車と一緒でキーをポケットに入れておけば玄関の鍵は解錠・施錠ができるので更に便利がよくなっていますね。

最後に

鉄骨住宅のなかで値段的に買えるかもしれないと候補に挙がったのがトヨタホームでした。

住んでみて不満はゼロではないですが、快適に生活はできてます。トヨタホームは特別な特徴はないように感じますが、いい家だと思います。担当になる営業の人が親切・丁寧であれば、トヨタホームで家を建てるのはありです!

トヨタホームで家を建ててよかったと思ってます。