トヨタホームの家は工場で作られて、現地に運ばれて組み立てるってことが一つの特徴です。
従来型の木造住宅のように、現場で材料を1から組み立てるのではなく、工場でそのほとんどの作業を終わらせてあるので安定したものが作られるメリットがあります。
職人の腕に左右されることが少ないから、家が立ってから歪んでいたりだとか、不具合が出にくいのがいいですね~。
その代わり機会的な家になっちゃうので、なんか味気ないですけどね(汗)
工場でつくられた家は、ユニット単位でトラックに積まれ、トヨタホームの工場からはるばると買った土地まで運ばれてきます。
僕の家のは、シンセ・スマートステージで延床面積が約119㎡で設計されていたので、ユニットは8つでした。1つのユニットにトラック1台なので8台のトラックが我が土地までやってきます。
運ばれてきた8つのユニットが1日で組み上がっていきます。
では、トヨタホームの据え付けの様子を写真付きで紹介します!
トヨタホームのユニットの据え付けの様子を写真で紹介
それぞれユニットごとにトラックにこのように運ばれてきます。
運ばれてくるときはユニットが塗れたり汚れたりしないように、シートにつつまれてやってきて、現地についてからシートが剥がされます。
シートが取られると、家がトラックに乗ってるからすごく不思議な感じ!
家の中もちゃんとみえますね~。ユニットだけ見ていると、このユニットが家のどこの部分になるのか、想像つかないです。
トラックに乗ってるユニットは次々と運ばれてきます。
このようなユニットが基礎の上に乗っかっていくと、1日で家が建つんですごいです。朝には基礎しかなかった土地が、夕方になると家が建っていますからね~。
工場でここまで作ることができるのも鉄骨プレハブのメリットなんですね~。
運ばれてきたユニットはクレーン車でに釣り上げられ、基礎の上に載っていきます。電線をまたがないと行けないので、かなり高い位置まであがります。空飛ぶ家ですね(笑)
敷地の中から見るとこんな様子でユニットが降りてきます。ゆっくり、丁寧に運ばれてきて基礎の上に載っていきます。
下の写真に写っている灰色のパイプはスマートエアーズのものです。家を建てるタイミングでスマートエアーズを入れておかないと後からいれると大変なのがわかりますね~
トヨタホームの基礎の部分については、トヨタホームの基礎ってどんな感じ?実際の写真を混じえて紹介。の記事に書いているので合わせて確認してみてください!
ユニットはどんどんクレーンで運ばれていきます。作業はスムーズに進んでいきます。
2階も同じように組み上げられていきます。最後のユニットまで組み上がったら、最後に屋根が取り付けられて完成です。
基礎だけのところに1日でここまで完成するのは本当にびっくりですね!建てる途中に家が雨で濡れるってこともないので安心です。
最後に
従来の建築方法だと、徐々に家が完成するところがみれて、家を見に行くと日々変化するのが楽しめるんですが、トヨタホームの場合は(鉄骨プレハブの場合)基礎ができた思ってしばらくしたら、いきなり家が建つので、家が建ったなぁっていう実感がすぐにはわかないですけどね(笑)
ただ、この方法は、基礎に取り付けていく、作業組み立てていく作業を目の前で見ることができるので、作業を自分の目で確認できる安心はありますよね。
ユニットが組み上がってから、家が完成するまでにはここから瓦をつけたり、キッチンを搬入したり、壁紙を貼ったりするので、ここから1,2ヶ月かかりますが、家の中を確認しながら、必要な家具とかを探す時間に使えるからいいですよね。