家を建てる時に気になる項目の一つに床下の換気がしっかりとできているのかということがありました。
床下に湿気が溜まっていると、家の中の湿度が高くなってカビや結露が発生しやすくなったり、基礎が傷んでしまったりいいことがないってことがよく書かれています。
トヨタホームのカタログを見ると床下の換気はバッチリって書いているけど、実は湿気がこもったりしていないだろうか…。
営業は換気に問題が無いというが、実は湿度がこもりやすかったりして…。
そんな心配を感じていたので、トヨタホームの床下がどのようになっていて、湿度は大丈夫なのか調べてみました。
トヨタホームの床下の状況を確認するために床下収納から確認できる
トヨタホームだけではないと思いますが、床下収納と床下点検口は同じ場所になっています。
床下点検口があることで、収納をつけることができるので便利がいいんですよね。台所だったら、キッチンのあまり使わないものを収納できますしね。
我が家の洗面所に床下収納をつけたので、洗剤やシャンプー・リンスなどを安い時に買って、ストックする容器に使っています。
では、床下収納とさらに下の床下がどのようになっているのか写真を交えて紹介していきます。
トヨタホームの床下収納はこんな感じ!写真を混じえて紹介します。
先程も書きましたが、我が家の床下収納は洗面所にあります。
床下収納をキッチンにつけることも考えたんですが、キッチンの床は食事を作るときに何回も通るので、収納の上を踏みまくるのが嫌だなぁと思って、洗面所にしました。
洗面所の上ももちろん何回も通りますけど、キッチンよりはその頻度は少ないです。
では床下収納がどうなっているのかみていきます。
床下収納の上ぶたを外すとこのようになっています。
断熱のために発砲スチロールのふたがついています。しっかりとした厚みはありますが、この上に乗ると割れてしまうので、子供が間違えて乗らないように気を付けないといけません。
さらに発泡スチロールのふたを開けていきます。
中身は汚いのでちょっと恥ずかしいのですが…。
このような感じで収納しています。中身が入る容量もけっこうあるので、そこそこの量を収納することができます。洗剤とか安い時に買いだめした時にこのスペースはかなり助かります。
床下収納のボックスを外すと床下点検口に到達!床下を見ていきます
床下収納の物品だして、床下収納を外すと床下の点検口が出てきます。
床下点検口の周囲も発泡スチロールでおおわれていて、余計な冷気が入らないように、しっかりと断熱されています。
ではここから床下をのぞいてみます。
写真の上部にはユニットの鉄柱(黒い部分)が見えていて真ん中あたりに広がっているパイプはスマートエアーズのものです。その他水道、下水などの配管がつまっています。
で、頭とか手をを床下点検口につっこんだ感じでは、湿気はほとんどありません。
鉄骨の部分が結露しているなどのこともなく、いい状態が保たれていると思います。
ついでにもう一枚、水道の配管がされているのがわかります。
実際に自分で床下を除いた感じでは、ジメジメして嫌な感じもなく、床下換気扇のような特別な装置をつけなくても床下の余計な湿気は感じません。
まとめ
トヨタホームの床下の湿気の状態を写真を交えながらまとめました。トヨタホームで家を建ててから1年間たって床下を見てみましたが、床下に湿気がこもっていることもなく、カビなどもなく、安心できる状態でした。
しっかりと施工さえされていればトヨタホームの床下は大丈夫と言えそうです。