炊飯器の故障は突然に…。
今まで使っていた炊飯器は象印の南部鉄器の極め羽釜NP-WS10という機種です。今のトヨタホームの家に引っ越してきたタイミングで購入した我が家にとっては高級炊飯器。
約8年前ぐらいに購入しましたけど約70,000円で購入しました。
これを購入するのに決定したのは炊き方が…とかそんなところよりも南部鉄器を炊飯器に使ったらどんな感じになるんだろう。炊飯器でおこげができるってどんな感じになるんだろう。みたいな感じで購入しました。
NP-WS10を購入するまでに使っていた炊飯器は小さい安い炊飯器だったので、炊飯器でこれまでご飯の味が変わるのものかと驚きました。高い炊飯器は値段を払う価値が十分あると思いました。
炊きムラはなくご飯の感じも我が家炊きで自分の好きな感じに炊いてくれるので買って良かったと思いました。
気に入って使っていましたが、ご飯を炊こうと蓋を開けた瞬間にピピピピピとけたたましい音がなって炊飯器にはエラーメッセージが…。
E20と表示されていましたが、このエラーはメーカに問い合わせくださいということでした。そして修理費用は10,000~30,000円となっていたのでこれだったら買い替えた方がいいかということで買い替えることにしました。
内釜のコーティングも剥がれてきましたしちょうどいいタイミング。
色々と検討した結果…。再び象印の高級炊飯器!炎舞炊きに
一度いい炊飯器を使うと、安い炊飯器に戻ることができない…。まぁそんなにお米の味がわかるかは別なんですけどね。どれにしたらいいかわからないので、今売ってるなかで高級炊飯器の中で安いやつ。
ややこしいんですけど…。
各メーカー最高値の炊飯器がありますけど、発売しているタイミングとかで今現在の販売価格が若干違うんですよね。だから高いやつの中で安いやつ。70,000円を少し切る象印の炎舞炊きが一番安かったので炎舞炊きにしました。
パナソニックは90,000円、タイガーは75,000円という価格帯でした。モデルチェンジ前だったので少し価格は安め。といっても高いけど…。
最高級機種の1つ下のやつでも40,000円台。40,000円でも十分高いんですけどね…1番高いやつと2番目のやつを比べるてどれぐらい価格の差があるかはわからないですけど…。
象印の場合は40,000円代の機種と70,000円の機種で何が違うのかというと炊飯器の底のIH数が違います。高いものは6か所、安いやつは4か所。そして炊き方が121通りと81通りの差があります。
さらに釜の厚さと形状が若干違うようです。安いやつ(40,000円代のやつ)は内釜の保証期間が3年。高いやつ(70,000円に近いやつ)が5年になっています。
※価格は価格ドットコム参照です。また高やつと表現しているのはNW-LB・安いやつはNW-PTという機種です。
高級炊飯器を選ぶ理由
炊飯器の価格もピンキリで実際に価格差でどれぐらいお米の炊きあがりどれぐらいの差ができるのかはわからないです。
一番安いやつと高いやつを比べたら炊きあがりが全然違うのでわかるんですけど、40,000円台の炊飯器と70,000円を越える炊飯器でどれぐらい価格の差ができるのかはわからないでしょうね。多分。
一番高いやつと二番目のやつとの差がどれぐらいあるのか食べ比べてみないとわからないし、各メーカーでどれぐらい炊きあがりに差ができるのかなんてわからない。
炊飯器なんて長い期間使うので時間が経てば炊飯器もグレードアップするので純粋なメーカー比較をすることも難しい。
結局全部の炊飯器で米を炊いて食べ比べしてみないとどれが美味しいかなんてわからないんですよ。好みも違うし。
じゃあなんで高級炊飯器を買うのか…それは、毎日食べるごはんだから少しでも美味しく食べたいし、長い期間使うものなので、妥協してこれでいいかって買うのが嫌だから。
色々と調べてみてこれで炊いたら美味しいそうっていう直感を信じたら高級炊飯器だったそれだけなんです。
高級炊飯器でも40,000円も出せば十分だと思いますが、比べることができないので…。それなら最高級機種を買っておこうっていうのが僕の考え方です。
炎舞炊きで実際にお米を炊いてみて炊飯器のレビューは後日してみることにします。