今は、郊外にトヨタホームで家を建てて5年が経過しました。
家を建てたのはいわゆる新興住宅地です。
郊外に移り住む前は街の中心地まで電車で10分。最寄り駅まで徒歩10分のところに住んでいました。
超便利な街なかに住んでいたってことです。
今住んでいる郊外の新興住宅地は、街からひと山越えたところになるので、家から最寄りのバス停は徒歩5分で行けるのですが、街の中心地までは、バス・電車を使って50分ぐらいの場所に住むことになりました。
以前に住んでいたところから比べるとかなり不便ですよね。
不便になるだけだったらいいんですけど、郊外に住むことでかかるお金も結構変わってきます。
そこで、郊外住宅地に移ってから必要になったお金など書いていきます。
[ad]
郊外の新興住宅地に住んでみて不便極まりないところ
郊外に住む理由はいろいろあると思いますが、自然の中で過ごせたり、広い庭のある家に比較的安く住めたりメリットはあります。
でも、郊外の新興住宅地は毎日生活するのにこんなところが不便です。
- 近くに病院がない
- 徒歩圏内にスーパーがない
- 自転車圏内にスーパーがあってもちょっと値段が高い
- 日用品を買うのにも車がいる
- 車がないと生活がかなり不便
- 外食する場所もほぼない(徒歩圏内)
住む人が増えてくることで解消されてくるところはありますが、こんなところが不便。
交通網はある程度確保されているので、時間をかければどこにでも行けるのですが、スーパーに買い物に行くのにもバスなんてことにもなってしまいます。
都会に働きに出てたら帰りに買い物をすることもできるんですけどね…。
働きに出てなかったら、そういうわけにもいきません。車が必需品となってきます。
郊外に住むと車が必需品になることで車関係のお金が必要になった…。
車がなくても生活はできますが、ないと買い物に行くのでもすごく不便。
近くにスーパーがある新興住宅地なら問題ないんですが、そうでないと毎日買い物に行くなんてことは面倒すぎます。
バスに乗ってお買い物とかもちょっと…。
郊外に住むと車がない家はほとんどみませんし、約半分ぐらいの家には車が2台あるんじゃないかなって思います。
だから郊外に住むと車にかかるお金が増えます。
車の走行距離が増えることによる出費
車で通勤していると、車の走行距離はまぁ増えますね。
僕は街なかに住んでいるときは自転車で通勤していたので、車の走行距離はめちゃくちゃ増えました。
街なかに住んでいるときは車に乗るのは休日ぐらいだったので、年間の走行距離は8,000km程度でした。
でも、郊外から車通勤をすると年間に20,000km近く走るようになってしまいます。
通勤に使い・買い物に車を使い・車を使わない日がないぐらいになってしまいます。
そうすると…。
- ガソリン代が増える
- オイル交換の頻度が増える
- タイヤ交換が必要になる割合が高くなる
- 走行距離によって違う自動車保険だと自動車保険が少し高くなる
などなど車にかかるお金が増えました。
街なかではなかなかしない2台持ちも郊外だと必要になってくるので、2台持ちをしたら、車にかかるお金は倍近くになりますね。
郊外でも寒い地域に行くとスタッドレスタイヤにお金がかかる
街なかでは車がなくても困らないことが多いので、雪が降れば車に乗らなければいいですよね。
でも、郊外に住んでいると雪が降っても車に乗る必要があります。
なので、雪の降る地域に住むとスタッドレスタイヤが必要になるので、その分のお金も必要になりますね。
車が故障したり、事故に遭ってしまうと面倒…。
車がなくなると足がなくなるので、不便な生活を強いられることになりますよね…。
もし車になにか遭ったときに備えてお金をおいて置く必要があります。
めったに無いことなので、あまり心配することはありませんが、やっぱり車にかかるお金は増えるのは仕方がありませんね。
[ad]
郊外に住むと交通費が増える
郊外に住むと交通費は増えてしまいます。
バス+電車という組み合わせは郊外に住むと当たり前になってきますが、都市部に出るためのお金は格段に増えますね。
僕の経験上では、街中に住んでいたときは都市部まで片道200円程度でいけましたが、今は片道700円以上かかるようになりました。
時間もかかるし、バスの本数も限られるので、交通に関しては時間もお金もマイナス方向に働きますね。
まとめ
郊外の新興住宅地に住むと、交通費は街なかよりも格段に増えました。
郊外ですべてが完結する場所に住むとそうでもないのかもしれません。
郊外に住むときには余計にかかる生活費のことも考えた方がいいですね。
[ad]