住宅ローンを組む！ライフプランナーの提案で気を付けたほうがいいこと

家を購入するときは住宅ローンを組むのが一般的だと思います。住宅ローンは人生の中でも最大のローン。長い年月をかけて返して行くローンです。

住宅ローンのメリットは他のローンと比べると金利が安いので（特に今は）借りやすくはなっています。

無理なくローンを組めば今の家賃と変わらないぐらいの出費で家を購入することができるので上手く住宅ローンを利用したら、人生を豊かにする一つにすることができます。

でも…。住宅ローンを組むときは今の収入を基本にして借ります。35年とかかけて返すのでどこでどうなるのかわかりません。だから借りるときに気をつけたいことは借りすぎにならないことです。

ライフプランナーの提案は本当に信用できる？自分でもしっかりと考えてみて

住宅ローンを借りるときに自分の生活でどれぐらいのお金を借りることができるのか、リアルに相談できるのがライフプランナー。

長い人生の中でどこでどれぐらいのお金が必要なのかを一般的なことを話してくれます。

子どもにかかる学費とか一般的に必要な生活費とか気づかなかったところも提案してくれることがあるのでライフプランナーに相談するのは悪くありません。

僕は保険を契約するときにライフプランナーに色々とライフプランを見てもらいました。

絶対に信頼できない部分が昇給の部分。一般的な意見はあてにならない。

ライフプランの中で信用できないのが収入の部分。例えば子供が大学生になったときにたくさんの支出がありますよ！って言われて続けて、でもそのころには収入が増えているはずなので大丈夫ですよ！

そういうことを言われます。本当に収入増えます？？

ライフプランナーはあくまでも子供が大学生になるころの年齢の平均年収で話をしてきます。だから収入が増えるから大丈夫って言われるんです。

僕の場合は…。収入が増えることはありません。医療職についているので役職にでもつかない限り給料が増えるということはないんですね。

年次昇給はありませんし、あっても年間1,000円とか2,000円とかです。絶望的に昇給しないんですよね。

一般的な企業でも副業をやることを認めてきてる時代なので、収入を増やしたかったら自分でなんとかしてね！の時代。

職種とか能力によるところは大きいと思いますがみんなが年齢とともに給料が上がる時代は終わってます。なので年齢とともに上がる給料なんて全くあてになりません。

みんなこれぐらいの給料もらってるから大丈夫！なんて言ってきたらそんなライフプランナーを信用したらあきません。

ライフプランナーの意見は聞いても自分でちゃんと考えるべき

ライフプランナーの意見は客観的なものなので聞いてみるのは悪くないし、自分でお金の計画ができなのであればライフプランナーに相談していいです。

でも出された意見は全部信用したらあきません。参考程度に考えるべきです。

そして自分の今の生活を見直して自分の家系がどれぐらい出費があってどれぐらいの収入があってどれぐらいの貯金ができるのかを知るということが大事です。

それを知ることで無駄な出費を抑えることもできますし、住宅ローンを借りるときにどれぐらい借りても大丈夫なのかを目に見える形にすることができます。

身の丈にあった以上の住宅ローンは組むべきではない

ライフプランナーに色々と言われることはありますけども、身の丈以上の住宅ローンを組むべきではありません。あくまでも今の自分の仕事の基本給がどれぐらいもらえてるんかっていうところを見て無駄なく返済できる住宅ローンを借りるべきです。

残業があって収入が多いとか、今後は収入が増えるはずとかそんな感じだったら気をつけてくださいね。

もし収入が減ったときでもちゃんと返済することができるのか？返済できなくなったとしても家を手放せばなんとかなるのか？っていうところを考えてから住宅ローンを借りるようにしてください。

家を住宅ローンで購入したところで、ほとんどの場合が負債です。（住宅ローンを組んででも利益を上げることができる不動産投資なら別ですが…）家に価値がなければただただ負債をかかえるだけなので、借りすぎてローンを払うのがしんどくなるという状態にはすべきではありません。

ライフプランナーが大丈夫って言っても本当に住宅ローンを返済することができるのか考えてみてくださいね。