楽天モバイルがMVNOからMNO(NTTドコモやAU・SoftBank)に変わったときから楽天モバイルを使い続け品質の問題など色々と改善しつつあるので楽天モバイルを使っておけばスマホ代は随分節約ができることを実感しています。

楽天モバイルの料金はどれぐらい得なのか

楽天モバイルは毎月のデータ利用量によって料金が決まります。

  • 3GBまでの使用で月額980円(税込1,078円)。
  • 3GBを超えて20GBまでの使用で月額1,980円(税込2,178円)。
  • 20GBを超えた場合、どれだけ使っても無制限で2,980円/月(税込3,278円)

プランはこの1つだけRakuten最強プランのみになるので、契約するときにプランで悩むことはありません。

楽天モバイルは楽天モバイルの楽天回線エリアとKDDIのパートナー回線エリアの2つがあります。Rakuten最強プランに変わってから

  • パートナー回線(国内):以前は5GB/月の制限がありましたが、現在は制限が撤廃されています
  • パートナー回線(海外):毎月2GBまで無料利用可能(容量超過後は最大128kbps)

と変更されていますので、国内であればパートナー回線エリアでも容量を気にすることなく高速通信を楽しむことができます。

通話料に関して、楽天モバイルは「Rakuten Link」という専用アプリを提供しており、このアプリを利用することで国内通話が無料になります。これは楽天モバイルユーザー間だけでなく、他の電話回線に対しても適用されます​​。

Rakuten Linkアプリを使用しない場合、標準の通話料金は30秒あたり22円が適用されます。これは楽天モバイルのユーザー間だけでなく、他のキャリアや固定電話に対しても同様です​​。

必要に応じてさまざまな通話オプションも提供しており例えば、15分通話かけ放題などのオプションが用意されています。

楽天モバイルのエリアについて実際に感じる使用感

僕は関西に住んでいるので関西を中心にウロウロとした楽天モバイルの使用感は電波が届かなくて困るということはあまりないということです。

郊外とか田舎に行くことは多いのですが、KDDIのローミングエリアもあるので圏外になって連絡ができなくて困るということはほぼありません。

もちろん圏外になることもありますが、Docomoのエリアと比べてもめちゃくちゃ悪いという感じはないんですよね。MVNOのIIJmioを同時持ちしているので電波に違いがわかるのですが、若干Docomoのほうがいい感じかなというぐらい。

ただ…楽天モバイルは建物の中が弱いこともあるので、電波が微妙なエリアに行くと建物の中が入らないみたいなことはあるかもしれません。

エリアが心配なら2回線を使って利用するのもあり

通信エリアが楽天モバイルだけで心配なら楽天モバイル+Docomoの回線のエリアで使うのもありです。Docomo回線の電波はもちろんMVNOで。

いまは1つのスマホで2回線の契約をすることができるものもあるので2回線の契約をしてもスマホ1台持ちで大丈夫です。

僕は念のためIIJmioのデータだけの2GBプランを契約しています。価格は440円。楽天モバイルが3GBまでしか使わなければ1,078円と440円で1,518円/月です。

IIJMioと契約しなくても大丈夫そうなのですが、楽天モバイルの3GBと合わせて5GBの高速通信を使うことができますし、楽天モバイルで20GBまで使うことはありませんし、料金も安いので今はこのプランで運用しています。


たくさんの通信をして価格を安く抑えたい人や、スマホ代がわかりやすく少しでも節約したい方は楽天モバイルはおすすめです。

プラチナバンドも利用できるようになりましたし、環境が整えばさらに楽天モバイルの通信は安定すると思うので、価格が据え置きなのであれば楽天モバイルは少しでも価格を安く抑えたい人には強い味方です。