新居へ引っ越す際の引っ越し業者選び
家を建ててから引っ越し業者を選ぶことも結構気を使います。新居に引っ越しをするので、慣れない人に作業されていきなり傷をつけられて嫌な気分になることも避けたいです。
しかし、お金をあまりかけたくないのも事実。どこの引っ越し業者がいいのか迷うところです。
ネットでひとつひとつ探すのが手間だったので、まとめて見積りができるところに登録して数社からのおおまかな見積りをだしてもらうことにしました。
引越し業者比較サイトを利用して見積もりを出す
上記のサイトで登録する場合はクリックしてもらうと以下のような画面に移動します。
↓
①現在の住所の郵便番号を入力する
②引っ越し先の都道府県を選択する。
③引っ越しをする人数を大人と子供に分けて入力する。
④①~③を入力していただきこのボタンを押すと以下の画面に移動します
①現住所の入力
住んでる階数や間取り、エレベーターなどは必須の項目ではないですが、荷物を運ぶ環境によって引っ越し業者の人数が変わり、値段もかわるので入力しておいた方がよいと思います。
②引っ越し先の住所の入力
これも同じくわかる範囲で詳細を入力している方がいいでしょう。
③引っ越し希望日
こちらはなるべく詳しく入力している方がいいです。引っ越しの時期によって値段は違います。2月後半~4月前半にかけては新年度になり環境が変わる人が多いので、値段が高くなります。また、土・日・祝などのお休みの時期も引っ越しが集中しやすくなるので値段が高くなります。日にちがはっきりしていた方が見積りの値段も正確にでるでしょう。
①~③を入力して「次へ進む」をクリックします。
次に運んでもらう荷物の数にチェックをいれていきます。
赤枠の部分の引っ越しする人数を選択すると一般的な荷物の個数が自動的に選択されます。人数を選んでから、微調整をすれば比較的楽に入力できます。
必要な段ボールの数を入力します。そして、必要なオプションがあれば選択します。すべて入力したら「次へ進む」を押します。
最後に自分の連絡先を入力して終了になります。連絡先が間違っていれば、見積りをしてもらうことができないので、連絡がとれるところを登録しておいてください。
また、引っ越し業者によっては登録すると時間に関係なくすぐに電話をかけてくる業者もあるので、その他のご要望の欄に、連絡方法(電話がいい、メールがいいなど)連絡してほしい時間帯なども書いておくといいでしょう。
記載しても時間に関係なく電話をかけてくる業者もいますが、書いたことを無視する業者に頼む気にもなりませんよね。
メールや電話がそれなりにかかってくるので多少面倒くさいことはありますが、連絡があった業者数社から見積りをとり、価格を比較して決めればいいのではないでしょうか。
注意した方がいいこと
引っ越しの際に家を傷つけられるのは絶対にさけたいところです。
引っ越し業者によっては価格がやすくても正社員の数が少なくバイトのスタッフが多いところもあるようです。慣れてないスタッフに作業をされると「家に傷が…」なんということもあるかもしれないので注意が必要です。
どんなスタッフがくるのか確認しておいた方がいいです。
引っ越しの際業者にどこまでしてもらうかで値段が変わってきます。安くするために箱詰めを自分ですることにした場合、前もってしっかりと準備できるようにしたほうがよいです。
箱詰めできてなくて、当日に荷物を残していたら時間がかかってしまいます。
また、荷物がちゃんとされておらず予定外の作業をしなければならなくなる引っ越し業者の人もいい気はしないでしょう。
スタッフが増員されて、引っ越し料金が高くなることもありますよ。プランの選定もしっかりとした方がよいです。
もちろん、こちらは依頼する側(お金を払う側)なので、「お金払うからいいでしょ」みたいな気持ちになるかもしれませんが、引っ越し業者の人も人間です。
約束の荷物を作ってくれない人にいい気がするわけがありません。丁寧な引っ越しの作業をしてもらうためにも、依頼するこちら側も約束を守ることが必要です。
まとめ
今回は引っ越し業者を選ぶのに参考になるサイトの紹介と手順。引っ越しの際の簡単な注意事項をまとめました。
自分で色々な引っ越し業者に連絡を取って見積りを出してもらうのも一つの方法ですが、比較サイトで一気に見積りを出してもらうと楽チンです。
ただし詳細な見積りは引っ越し業者の人に実際の荷物をみてもらわないといけないので、と一括サイトで見積もってもらった引っ越し業者の中から2~3社を選んで見積りを出してもらえばいいのではないでしょうか。
強引な営業をしてくる業者もありますので、どのような作業員がくるか(正社員とバイトの割合)、値段、どのような手順の作業になるのかしっかり確認してくださいね。
一番安いというだけで選ぶと大切な荷物と家が傷ついて嫌な思いをすることになりますよ。