郊外に家を購入するなら生活環境が安定してないとツライ

郊外に戸建て住宅を購入して住んでいます。

平均的な収入だと、便利のいい場所に大きめの一戸建て住宅を購入することは難しく、それなりに広い家を買おうと思えば、郊外に買うしか選択肢がありません。

郊外に家を買うと広いし、環境もいいので住むには最高ですが、生活の環境が悪いと購入した後に後悔することにもなりません。

郊外に家を買うにあたって気をつけたことを書いていきます。

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転勤の可能性が高ければ家を購入するのは考えたほうがいい

自分の家を持つと、次に住む場所を変えるのが難しくなる可能性があります。

購入した家が、今よりも高く売れれば問題ありませんが、よっぽどいい場所に家を買わないと、なかなかそれも難しいです。

家を資産として考えるのは難しい時代ですしね。

そんな中、仕事で転勤を言われたら、家族で移動するか単身赴任かということになりますよね。

家を借りているなら、家族で移動することもできますが、持ち家だとなかなかそうもいきません。

郊外に戸建て住宅を買うと人に貸すのも難しいです。

僕は転職が無い職場だったので家を購入しましたが、それでもいきなり2ヶ月程度の出向を言い渡されました(汗)

家から車で通える距離だったので助かりましたが…。

転勤があると郊外の持ち家がネックになる可能性があるので、郊外に家を買う時は、転勤などが無いほうが買いやすいですね。

通勤時間が長くなっても本当に大丈夫?今だけのことだけを考えたらやばい

郊外に家を買うと、通勤時間が長くなる可能性が高いです。

特に借家の時に、便利なところに住んでいて通勤時間があまりかからなければ、郊外に住むと通勤時間が長くなる場合があります。

僕の場合は、通勤時間が自転車で10分から車で1時間になりました。

最初は大丈夫って思っていても、それがずーっと続くと、段々と精神的にしんどくなってきます。

通勤時間が増えた環境に変わるとかなり精神的にしんどくなってきます。

家を買う前は大丈夫だろうと思っていますが、毎日続くとしんどいです。

また、夫婦共働きの場合は、子どもを保育所に預けて迎えにいかないといけないっていうこともあります。

預かってもらえる時間内に本当に帰ってくることができるのかも考えておかないと大変です。

夫婦共に自分のために使える時間が減るので、家事・育児の夫婦の協力が大切になってきます。

夫婦の中は本当に大丈夫?何十年も付き添っていける

住宅ローンを組まずに家を買えたり、夫の収入だけで余裕で家を変えるのならなんの問題もありません。

でも、年収が平均的なところだったら、夫1人の年収で家を買うことが難しく、夫婦の収入を合わせてローンを組むことがあると思います。

僕も、夫婦の収入を合わせて住宅ローンを組みました。

住宅ローンの保証人を妻にしていることもあると思うので、家を買うのは夫婦にとっての大きな買い物です。

夫婦で頑張って働いてローンを返していくのであれば、夫婦の仲もずっと続かないとダメだってことです。

だから、離婚するなんてことになれば住宅ローンが重くのしかかってきます。

家を処分して住宅ローンの残額以上の価格で売れればいいですが、郊外で家を購入した場合はなかなか難しいかもしれません。

あまりリスクばかり考えても家は買えませんが、実際に離婚などになった場合はややこしくて仕方がありません。

本当に夫婦が30年も寄り添っていけるのかよく話をしたほうがいいですよ。

最後に

今回は自分の経験を踏まえて購入前に色々と考えたこと、考えたことがいいことを書いて来ました。

ネガティブなことばかり考えていたら、なかなか家を買うことはできません。

せめてちゃんと売ることができるのか、住宅ローンが重くのしかかってこないか考えてから家を買わないと後悔しかしません。

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