冬エアコンで下がる湿度対策。ダイキン加湿ストリーマー空気清浄機を使う

エアコン中心に暖房器具を使うと湿度がどんどん下がっていきます。私の家で使用している全館空調・スマートエアーズでは加湿機能はなく、加湿器を使わなければ湿度計は20%台のこともあります。

快適な湿度は

家で快適に過ごすための湿度は50%前後といわれており、できる限り50%前後の湿度を保ちたいです。

湿度が20%台で就寝すると、朝起きるとのどがカラカラに乾燥して、のどが痛くなることが多くあります。のどが乾燥すると細菌やウィルスがつきやすくなりこれが原因で炎症を起こすこともあります。

またウィルスの活動も湿度50~60%に保つと抑制できるようです。(ただし室温が18℃~20℃は必要です)

そこで加湿器を使って部屋の湿度をどこまで上げれるのか試してみます。

雨の日は当然湿度が上がりやすいため、冬場の晴れている日で空気が乾燥している状態で加湿器を使用してみます。

私はLDKの広さが約22畳です。

我が家で導入したのはダイキンの空気清浄機MCK70Pという機種です。

加湿ストリーマー空気清浄機MCK70Pの性能

簡単にMCK70Pの性能をまとめてみました。

どこまでの広さに対応しているか

今回はこれが一番重要です。戸建てになってリビングがかなり広くなったので、対応してないと意味がないですもんね。

空気清浄~31畳まで

加湿 プレハブ~18畳 木造11畳

加湿の特徴

加湿フィルターに加えて水トレー内の水にもストリーマーを直接照射。水除菌をすることで、ぬめりが抑制されます。

空気清浄

ダイキンはストリーマーの分解力に加えてアクティブプラズマイオンを搭載しており花粉・カビ・ダニなどを効果的に除去してくれます。

電気代

標準モードで空気清浄と加湿の両方を運転して1時間当たり1円程度です。

 

我が家では空気清浄の性能は十分なのですが加湿のほうが約4畳ほど足りません…。それでも加湿は十分可能なのでしょうか?

 

実際に使ってみると。

空気清浄機は一番過ごすことが多いリビングで使っています。寝るのもリビングと一体化したスマート和室に寝ているので、リビングで活躍します。

空気清浄機の方はいい感じに活躍しています。ほこりが立つことをしたり、においがすることがあると、空気清浄機の本気度がアップすごい勢いで空気を吸っているのがわかります。

空気清浄機の性能によるものかわかりませんが、食事のにおいなどが部屋に充満しだしても、30分ぐらい経過するとにおいは落ち着いています。

本気で空気清浄したり、加湿するときは音も少し気になりますが、通常運転しているときはまったくといっていいほど気になりません。

加湿のほうは加湿器本体の湿度計は45%表示になっていても、部屋に置いている湿度計は35%~頑張って40%といったところです。5~10%の誤差がありMCK70Pます。

その原因としてはリビング階段で2階との仕切りがないこと。スマートエアーズを採用しているのでドアを閉めても全室にに空気の通り道があることなど考えられます。

 

しかし、スマート和室で寝ているときは、加湿空気清浄機の電源を入れているときは翌日起きたときにのどが痛いことが少なくなっていると思います。

加湿空気清浄機をおいていない2階で寝ていた時は、翌朝のどが痛いことがおおかったですから…

まとめ

部屋の広さにあった加湿空気清浄機を買うことは大切なことだとおもいますが、今回のこの機種でも寝る場所の近くにおけばその周辺の湿度は保たれています。

就寝時に湿度が上がれば翌朝の不快感は解消できるのでこれだけでも十分効果的だと思っています。

部屋全体的な湿度を考えると当然ですが、畳数にあったものを選ぶべきだと思います。