トヨタホームの玄関ドア ラ・ロック警戒モードとは

トヨタホームで家を建てた時、ラ・ロックが標準で選択されていました。もちろん、外すこともできるんですが、ワタシが家を建てた時は、ラ・ロックをつけることで、割引率が高くなるとくことだったので、設定しました。

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ラ・ロックとは

カードキー(トヨタの車のスマートキー・マスコットキーなど)で玄関を開錠・施錠できる便利なシステムです。

これの便利がいいことはカードをかざすだけで、2ヶ所のカギが一気に開くということ!

玄関ドアのカギは2つあるため普通の鍵だと2か所のカギを開け閉めしないといけないので不便ですが、カードはかざすだけでいいので便利がいいんです。

また、HEMSと連携させると、玄関の鍵が開いたときに登録されているメールアドレスに開錠を知らせるメールが届けられます。だれが帰ってきたかすぐにわかります。

そして、外出先からスマホを使ってカギのかけ忘れがないか確認できますし、施錠することができます。万が一の時に安心の機能です。でも、鍵を開けることはできないので、注意が必要です。

今ではラ・ロックⅡになってる

ラ・ロックは車のスマートキーみたいになってますね。スマートキーをもってるだけで、ドアのハンドルにあるタッチセンサーに触れるだけで玄関の施錠・解錠できるので、さらに便利がよくなってますね。

カードを探す手間まで軽減されるので、荷物を持っている時は便利がいいこと間違いなしです。

ラ・ロックの警戒セットとは

ラ・ロックの話に戻します。

ラ・ロックには警戒モードというものがあります。警戒モードは、不在宅時の防犯性を強化するための機能です。警戒セット中に登録されたカードキー以外でカギを開けようとすると、異常を検知すると警報が行われます。

警戒セットの方法

警戒セットの設定の方法は、まずはカードキーをかざして普通に施錠します。真ん中に施錠マークが表示されます。

ラロック 

そして施錠マークが表示されている間(5秒以内)に、再びカードキーをかざすと警戒セットされます。

施錠キーの横に警戒セットがされたマークが表示されます。下の画像ではわかりにくいのですが、施錠キーの右隣に表示されています。

ラロック

 これで警戒セットが完了します。

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警戒セット作動時

警戒セットをした場合はカードキー以外で開錠すると警報が鳴ります。警報は以下の動画のような感じでなります。

下の動画はカードキーではなく普通の鍵で開けたときの動画です。

そして室内の操作盤の警戒にもカードキー以外での開錠があったことを知らせてくれます。

ラロック室内操作盤

警戒セットを解除するにはカードキーを照合ユニット(いつもカギをあけている玄関のカードをあてる部分)にかざします。

外出中にこの警報が作動した場合は、「外出中に異常がありました。注意してください。」と音声があってから開錠されます。

これの面倒なのは、カード以外で開けると警報がなるということです。カードキーを使わずに、普通のカギを使って開けても警報がなります。

 まとめ

 ラロックはカードキーで開けることができるという便利機能だけではなく、外出先から玄関が施錠されているかスマホで確認できたり、施錠することもできます。

また、警戒セットをすれば、防犯に役立てることもできます。

カードキーを使うことに慣れると、普通の鍵を使って開けるのは面倒になるので、家族全員がカードキーを持っていた方がいいですよ。

ラ・ロックは超便利が良い機能です。トヨタホームで家を建てるならつけておくことをおすすめします。

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