トヨタホームで家を購入したときに太陽光発電は憧れの1つのアイテムだったで価格は高くなりますが取り付けてもらうことにしました。

私が家を購入した当時は太陽光発電などのスマートアイテムをつけることで大幅な割引を受けることができるみたいなキャンペーンをしていたので、太陽光パネルをつけたほうが得でしたし、買取価格もそれなりに高かったので元を取ることができるかもしれないと期待して取り付けました。

太陽光パネルを取り付けた年代によって違うのですが、太陽光発電の契約を始めたときは10年間は買取価格が保証されているFIT制度を利用しています。

僕が契約したときは38円/kwhでした。一番高いときは42円とかそれぐらいだったと思うので買取価格は安くなっていましたが、太陽光パネルの価格が下がっていたのでそんなに損をした感じではありません。

38円/kwhで買い取りしてもらっていたときの太陽光発電の収入はどれぐらい

僕のトヨタホームの家の太陽光パネルは3.8kwが屋根に乗っています。山の中にある家なので日照時間が少し短いというのもありますし、太陽光パネルがすべて南側を向いているわけではないので発電効率が悪いところもあるのですが…。

FIT買い取り満了前の1年間の太陽光発電での収入はこんな感じでした。

売電量(kwh)買取価格
2022/32379,006
436413,832
532612,388
635013,300
731812,084
829611,248
926810,184
102629,956
1130711,666
122047,752
2024/11887,144
21415,358

年間の太陽光発電での収入はこのような感じになっており123,918円でした。結構大きな収入になっていたと思います。

余剰電力を買い取ってくれるということになっているので冬場などの日中は太陽光発電で作った電力を消費していることもある上に日照時間が減っているので売電できる量は減ってしまいます。

全館空調を使っているので冬場は電気の消費量がすごく増えるんですよね。それを思うと10年間でもそこそこ元を取れているのかもしれません。

FIT制度が満了を迎えた結果太陽光発電の買取価格は…。

電力会社によって買取価格は違いますが、私の住んでいる地域の場合は8円/kwhでした。-30円/kwhになるので収入は相当落ちることになりました。

2024年3月から買取価格が減ってしまい売電で手に入れることができたお金は…186kwhを売電することができその価格は1,488円…。

同じぐらい発電していた2024年の1月が7,144円で売電できていたので79%も収入が減ることになりました。

これまでの売電価格を踏まえて今後1年間に入ってくる収入は26,000円ぐらいになりそうです…。

太陽光発電で入ってくるお金は雀の涙…。でも太陽光発電で発電した電気は電気料金の中で一番安い電気になるので、自家消費できるのが一番メリットになるんですよね。

それを思うと蓄電池なんですけど、蓄電池をおいたところで蓄電池を設置したお金を取り戻すのに時間がかかるから現実的ではないですし…。どうすべきか悩むところですね。